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「備えあれば憂いなし」に通じる事前準備の大切さ No.775

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2023年2月16日 「DAYONE日記」No.775
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

最近、何でも下準備(事前準備)が
とても大事になると感じています。

例えば、
料理も下準備するから美味しくなるのでは
ないでしょうか?

それ以外にも、私が感じたものとして
部下との1on1ミーティングがまさにそうです。

何も準備せずに臨むのか、

もしくは、

前回の面談の内容を踏まえて
聞く内容や話す内容を下準備して臨むのか

であれば、その面談の質も
全く違うものになります。
(実体験でそう感じます…)

やはり、準備して
相手のことを調べていくから
相手も自分に興味を持ってくれてると感じ
話してくれる面はあります。
(そこはやはり人間らしさだと思います…)

それ以外にも、
下準備が必要なものは会議です。

会社の会議というのは、
ほとんどの場合、その場に出て
いきなり資料の説明をされるというよりも
事前に、議題、議案の提示や資料の配布を
されていることが多いです。

つまり、

「何について議論するのか(なるのか)?」

という事を、
事前に把握することができるのです。

だから、
その会議の流れに合わせて疑問や質問を
予想して対策を練って望めば良いのです。

でも、
不思議なことに全く何も考えずに
そして、何も用意せずに臨む人がいたりします。

そう方は、
実際に意見も求められると
慌ててあたふたするのです。

そして、
そういう方々がその会議の後に
よく口にするのが、
「議論は苦手」、「人前で話すのは苦手」
という事です。

でも、それは、
明らかに事前準備せずに
臨むからだと思います。

といって
自分もタイトルから見てどうしようもない会議は
ほぼ丸腰で参加しますが…(笑)

よく、仕事は、
「段取り8割、作業2割」と
言われたりします。

段取り=下準備だと解釈できます。

会社でも稟議を書く場合には、
文章を書くことに専念するのではなく
その書く内容の情報収集、素材集めや
コンセプトを考えることが大事なのです。

つまり、書くという作業の前段階が
一番大事になるのです。

そこでしっかりとした情報や素材、
しっかりとしたコンセプトが整うから
後は書くだけになるのです。

既にこの段階で
仕事の8割は終わっているのです。

また、レベル感でいえば
全く大した事ではないですが、
このブログもそうです。

自分の日々感じた事や思った事を
記憶しているのです。

毎日何かを感じるように
アンテナが立っているのです。

そして、感じた事を
携帯のメモ機能に残すのです。

今日のブログでいえば、
携帯のメモ機能に、「会議・下準備」という
メモを残していました。

それを踏まえて
自分の中でブログを全体を頭で考え
整えたうえで、今書いています。

だから、
何でも出たとこ勝負ではなく
正しく準備するという事。
これが大事だと思うのです。

「自分には、〇〇が苦手」
ということがあれば、
もしかしたら、事前準備不足している
可能性があるのです。
(プレゼンであれば、そのプレゼンの練習をする)

だから、
一度、自分の周りを見渡してみて
そんな事象がないかを考えてみると
意外にあるような気がします。

それに対して、
一度、準備して臨んでみたら
また変わるのではないでしょうか?

準備して備えるから、
不測の事態にも対応できるのは?

そう思うと、
「備えあれば憂いなし」という言葉が
出てきます。

昔から言われている言葉ながら
大事だから、今にも残っているはず。

という事を感じたのと同時に
これからも準備を入念して臨みたいです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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