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「お客様目線に立つ」と解釈力の大切さ No.603

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2022年8月27日 「DAYONE日記」No.603
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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おはようございます。

先日、ある会社のセミナーに
参加することになりました。

それは、システムを使った
資金管理のお話でした。

それは…

「お客様に対してどう伝えていくのか」
「お客様に対してどのように説明するのか?」
「お客様への訴求ポイントは?」

という販売目線でのセミナーでした。

今までであれば、

「なるほど!そういう風に売ればいいのか」

という観点で物事を捉えていたのですが
昨日は少し違う観点で
物事を捉える事が出来たのです。

それは、どういう観点か?

仮に、自分が経営者であれば
このシステムは使えるのかどうかということです。

つまり、ある意味、自分がユーザー目線で
その説明を聞いていたのです。

もう一人の自分が内的に確立され
お客様目線で説明を聞いていたのです。

つまり…

販売するために話を聞いている自分。
お客様として話を聞いている自分。

という事です。

そして、何よりも
なぜお客様目線に立って話を聞くのか?

それは、自分の人生を俯瞰して
捉えているからかも知れません。

人生のどこかで、
もしかしたら起業し法人を作るかも知れません。

そうなった時に…

どのように資金管理をするのか
どういうものを使えばいいのか

ということを想像したからです。

そうやって、何でも
自分にとって何かプラスになると
思っているからこそ、
相手の目線に立つことが出来たのかも
知れません。

お客目線に立つという事は
自分がお客様の目線に立てば
どのように感じるのか?を考える事です。

そして、それを大きく捉えれば、
自分事として捉え、自分の人生にとって
お客様目線で立つ事で…

どういう意味があるのか
どんなプラスがあるのか
どんな学びがあるのか

ということを考える1つのきっかけに
なるのではないかと思います。

だから、ある意味で
「お客様目線に立つ」という事は
自分の人生と何らかの
紐付けしている人ではないか
と思えるのです。

そんな考えでいると、
1つの事象に対しても様々な見方ができます。
様々な視点で物事を見ることができます。

それは、とても重要なことだと思えます。

一見ネガティブな事象も視点を変えることで
ポジティブに解釈することが出来ます。
そして、前向きに捉える事ができる。

よくあるのが、
コップの中に水が半分入っている例えです。

半分しか入っていない
半分も入っている(まだ半分も残ってる)

という事です。
同じ事実が解釈次第で変化するのです。

であれば、
1つの事象に対して様々な考え方ができれば
学びもそれだけ増えるということです。

では、どうすれば出来るのか?

日々考え続けるしかないのでは?
ある事象を見たら,主観的に捉えて終わりではなく
他から見る観点はないか?という事を意識する。

日々のコミュニケーションにおいても
相手がどんな立場でどんな心境なのかという事を
考えてみる。

他人事をまるで自分事のように捉える。

という事かも知れません。

文章では表現できますが、
「知っている」と「出来る」は全く違う。

まさに、言うは易く行うは難しです。

だから、ずっと意識しながら
日々積み重ねていくしか他ありません。

結局、大事なことは
一朝一夕には身につかないのです。

時間軸を長くとり、地道に
修業していく他ないという事です。

それが大変に見えて実は、
1番の近道になることも多々あると思っています。

だから、日々を大切にして
全力で取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
今日も良い一日をお過ごしください。

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