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仕事は、質と量、そして、スピード No.1189

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2024年4月5日 「DayOne日記」No.1189
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

先日、会社の後輩から…

「仕事をするためのコツって何でしょう?
 質と量と言われたりしますが、どっちですか?」

ということを聞かれたのです。

私が答えるに相応しいかどうか
分かりませんでしたが、個人的な見解を含め
回答したのです。

私は、質と量の両方が大事だと考えます。

結局、最初から
どれだけ質に拘っても、圧倒的な量という
経験を踏まえたうえでの質には勝てない。

圧倒的な量によってこそ、
質の精度は確実に磨かれていくのです。

だからこそ、圧倒的な量に取り組み
その後に質になっていくのです。

仕事以外でも、
スポーツや音楽も同じで、最初から
圧倒的な練習量を積み重なることで、少しずつ
スキルが身についていくのと似ています。

そして、仕事には、
仕事をするためのもう一つの要素があると
考えています。

むしろ、これは、
全ての中で最優先だと私は考えています。

それが、圧倒的なスピードです。
このスピードが1番なのです。

そのスピードに続いて
量と質があると考えています。

仕事である以上、必ず期限があります。
だから、スピードが大事になってきます。

どれだけ良いもの、質の高いものを
作り上げても、スピードがなければどうか?

その納期ギリギリでやり直しできない。
もしくは、納期遅れになってしまう。

そういった事象も想定されるのです。
そうなっては、元も子もない。

仕事には、確実に相手がいます。
その相手に対して、応えていくにあたって…

期待を超えるのか、
期待通りなのか、
期待を下回るのか、

ということが求められるのです。

であれば、今まで仕事を頼むと
1週間かかっていたものが、2日で仕上げたら
どうでしょうか?

明らかに、相手の反応は変わるはず。
相手の期待は、1週間を想定したのに、
そのスピード感によって、
相手の期待を超える対応になるはずです。

当然、質もあると思いますが、
それ以上に相手への期待に応えている部分は
あるのです。

それが正解というわけではないですが、
質と量という2軸の議論だけでなくスピードも
加えることで、よりバリエーションが
増えていくはずです。

といいながら
実践することがこれまた難しいのです。

だからこそ、
私自身も自戒の念を込め、そして、
日々修練していくしかないと。

改めて、
その気づきを与えてくれた部下に感謝です。

とにかく、
パフォーマンスを上げていけるよう
スピード、質、量にこだわりたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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