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事務改善も習慣化もボトルネックを潰すことで実現する No.752

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2023年1月24日 「DAYONE日記」No.752
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

最近になって、
企画の仕事をしていて良かったと
思えることがあります。

それは、「企画」というのは
新しいことを生み出すという側面もありますが
何かを仕組み化するという仕事もあります。

今まで、
ずっと人が手作業で事務を
していたものを自動化する、

もしくは、

作業負担を減らす

というのも、企画の仕事です。

そういうジャンルの仕事になると、
いかに全体最適を考えながら
細部を改善していくのかという視点で考えます。

当たり前の話かも知れませんが
部分の改善により全体が効率化されるのです。

そのためには、
どこを改善してどの配線を組み合わせるのか
というイメージで考えていきます。

それが実際の全体でみれば
どのように稼働しているのかも並行しながら
イメージするのです。

何となく、
部分と全体を往復する作業に近いです。

そんな事をやっているから、自然と
全体を動かすためにどのように細部を詰めるか
改善するかという問いが自分の中で
回っている気がします。

そして、
この思考パターンや行動パターンが
何かを習慣化する上で役に立つと
今更ながら気づいたのです。

習慣化も一言でいえば、仕組みの話。

つまり、意思を発動せずとも
何も考えずに行動できるようになるという事。

つまり、
事務もボトルネックを見つけ
改善してスムーズに流れるようにする。

習慣も自分のボトルネックを見つけ
習慣化が促されるように環境を整える、という事。

事務改善はボトルネックを探す。
では、習慣化のボトルネックは?

習慣化のボトルネックは…

自分の躾が緩んでしまう
自分が逃げ出してしまう

という部分。

それは、
楽に流されてしまう自分がいるのですが
楽に流されない環境が問題となる事が多いのです。
原因を考えるという事です。

つまり、環境改善という細部まで
考えていく必要があるという事です。

その細部をみると
自分の行動プロセスに
ボトルネックがあるはずです。

例えば、
勉強するにしても漫画のある部屋では
漫画を読んでしまう。
(学生時代の私ですが…)

であれば、漫画そのものを排除する
もしくは、漫画のない部屋で勉強する。

他にも、携帯をポケットに入れていると
携帯が気になって見てしまう…。

であれば、集中する時間は
携帯電話を持ち込まない、もしくは
携帯の電源を切るなど手段を考えるのです。

そうやって、
細部のボトルネックを見つけ改善する。
それが全体最適になり、習慣化を
前に進める事が出来るのです。

このように捉えていくと、
企画の仕事の思考と習慣化を作る思考も
抽象度をあげれば近いと思えるのです。

大事なことは、全体最適になるように
細部まで考え、改善するという事。

パソコンでも、細部に不具合があれば
動かなくなるのと同じですね。

この部分と全体という考え方を
大事しながら、これからも良い習慣を1つでも
身に付けることができるように
自分のボトルネックを潰していきます。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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