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一生懸命に生きる No.607

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2022年8月31日 「DAYONE日記」No.607
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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おはようございます。

日々、生きていると…

自分が前に進んでいるのか
その場に留まっているのか
後退しているのか

分からなくなる時があります。

それは、
不安や恐怖なのかも知れません。

特に、目の前の事を
一生懸命やっているはずなのに
上手くいかない、思うように出来ない
ということがある時。

また、自分にとって
辛いことや悲しいことがあった時に
感じやすいと思っています。

そんな時に、何が大事になるのか?

それは、
シンプルに自分を信じることだと思います。

結局のところ、
自分が自分の感情や行動を信じれないから、
心の迷いや不安が出るのだと思います。

だから、まずは自分を信じる事。
それが大事になると思っています。

ということを考えていると
たまたま月刊誌の致知を読みながら
出会った言葉があります。

それは、「日々是前進」という言葉です。

これは、今日よりも明日、明日よりも明後日と、
1ミリずつでも前に進むことを考えよう
という意味だそうです。

これは、一つひとつ誠実な努力を
日々積み重ねることこそが自分を成長させ
人生を開いていく鍵になるという言葉です。

その背景には、自分を信じるからこそ
努力出来るということがあります。

だから、
上手くいかない時には自分に
問いかけてみてください。

「自分は一生懸命やっているか?」
ということを。

そこで、
「はい!!イエス!!」という自分の
返事があれば、
自分は一生懸命やれているし、それによって
昨日より前に進んでいるはずです。

と考え、自分を信じる事が出来るはずです。
そして、自分を褒めてあげてください。

自分の事を誰よりも
一番理解しているのは、自分です。

だからこそ、
その自分を自分本人が信じないで
誰が信じるのかという事です。

大事なことは、自分に矢印を向ける事です。
自責の精神に近いのかも知れません。
全ては、自分次第の事が多いのです。


例えば、嫌な事や上手くいかない時には
他人のせいや環境のせいにしてしまいがちです。
他責思考になりやすいのです。

でも、それを言ったところで
他人や環境を変えることは出来ないのです。

だから、その矢印を自分に向けるしかないのです。
自分に矢印を向け、自分がどのように解釈するか
それに尽きるのです。

シンプルにいえば、自分の解釈が変われば
捉え方も変わるのです。

その解釈や行動が
自分の器を大きくしてくれるはずです。
それが、自分の成長に直結すると思います。

言葉にするのは簡単ですが、
実践が大変なのです。

まさに、言うは易く行うは難しです。

でも、それを修行と捉えれ
日々精進していくしかないと、思っています。

まさに、
「人反尽己」という言葉通り、
何事も自責と捉え全力を尽くすことが
大事になるのです。

つまるところは、
一生懸命生きるということを直結するのです。

そして、この言葉を見る度に私の頭の中に
浮かぶのが稲盛和夫さんです。

この度、稲盛和夫さんの訃報を受け
本当に残念でなりません…。

稲盛和夫さんが残された数々の考え方や
生き方が自分にとって
心に染み渡るものになっています。
それは、本当に感謝しかありません。

その教えをしっかり胸に刻んで
日々しっかり生きていきたいと改めて
感じている次第です。

謹んでご冥福をお祈りします。

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