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仕事の難易度は変数の数に比例する No.1270

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2024年6月25日 「DayOne日記」No.1270
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

仕事の難易度というのは、
責任の重さや複雑さとかありますが、
単純に調整すべき・対応すべき変数が
増えることだと思っています。

そして、重い仕事や責任ある仕事は、
その一つ一つの変数が重要な人との関わりが
多くなっていたりするから
大変だと感じてしまうのではないか、と。

組織でいえば、
変数が各部長や支店長から、
役員や社長という変数になったとすれば
大変ですよね?(笑)

でも、変数の変化こそ
難易度高い、そして、責任のある仕事を
任せてもらっていることにもなるのです。

この考え方って、
ゲームのマリオブラザーズで考えると
多少はクリアになるのでは?

例えば、
1-1ではクリボーやノコノコが単体で
現れたり、落とし穴もそんな複雑ではない。
だから、何度かプレーするとクリアできるはず。

そして、
1-2、1-3、2-1、2-2、2-3、3-1…
と進むにつれて
ステージの難易度が上がっていくのです。

今まで見たこともないブロッケンJr.や
ジュゲムが出てきたりするのです。

フラワーのいきなり火を吐いたり。
ブロックの構成の複雑化したりと難易度が
高くなっていくのです。

つまり、変数が多くなるから
それだけ考えることが増えるのです。

仕事でいえば
単純に歳を取れば難易度が上がるというより
マリオのようにプレーを進めないと
難易度は上がっていかないということです。

つまり、
自分で進んで挑戦しなければ
見えない世界、経験できない世界でも
あるのです。

変数の多い仕事や
ゲームをクリアするのは大変ですが
その達成感もまた大きいのです。

マリオでも
何度挑戦してクリアできなかった面を
クリアできた瞬間は歓喜が自分の中で
湧き上がるのではないでしょうか?

苦労した分だけ達成感もある。
登山も同じですね。

大変な山ほど
登りきれた時の達成感は違うはず。

ということを味わい、
自らも成長するためにも
マリオのように面が重ね難易度を
上げていきたいところ。

でも、それはシンプルに
変数が多くなるという認知ができれば
それを調整したり対応するだけとも
いえるのです。

そうやって、
漠然と難しいと捉えるのではなく
一つ一つの変数をどうするのかという
具体的な行動に落とせば
動くこともできるはずです。

という自戒の念も込めて
取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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