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コミュニケーションは相手が判断する No.1152

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2024年2月28日 「DayOne日記」No.1152
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

先日、会社の中で
大きく感情が動く日を過ごしました。

その要因は、まさに…

「言おうと思っていたけど言えなかった」

というパターンです。

ある業者との面談があったのですが
その面談自体、スムーズに終了。

その後、電話で
大切な話をされたのですが
その話は面談時にも分かっていた話。

なんで、
あの場で説明をしてくれない…
という出来事です。

他の言葉でいえば、
「やろうと思っていたけどやってない」
というパターンに近しいです。

このパターンの時に感じるのが
その内容はどうでもいいことであれば
大した問題にならないのですが…。

でも、
そういう時に限って
そこそこ大事なことが多い。

ある意味では、
大事な内容、言いにくい内容、という
重い内容だからこそ、説明や取り掛かりに
萎縮したり遅延したり
するのかもしれません。

でも、それだからこそ
まずいって欲しいし、取り組んでほしいもの。

事後報告を聞くと、
「なんであの時言ってくれなかったのか?」
という疑問が残ります。

それが先方にとっては、
特段大事なことではなかったとしても、
こちらとしては大事なこともあるのです。
特に、ビジネス界ではよくある話。

つまり、その善し悪しを決めるのは相手。
相手が判断する、ということです。

それに加え、信頼関係の中で、
「大事なことを伝えてもらえない…」
という思いを抱き、
自分達が軽視されている、とも感じてしまう。

つまり、信頼関係も揺らぐのです。

些細なことかもしれませんが、
そんなことですら信頼が崩れていくのです。

一時が万事ではありませんが、
こちらを少し雑に扱っていると感じると、
こちらも相手に対して構えてしまうのです。

そう考えると、ビジネスの中では、
「相手がどう思うのか?」という
相手の立場に立って考えるということが
いかに大事かを痛感します。

判断するのは常に自分ではなく相手にある、
ということ。

このスタンスだけは崩してはいけない、と。

自分目線になると、
独りよがりになってしまうし
常に相手を考える。

これは、ビジネスだけでなく
日々のコミュニケーションの中でも
問われるもの。

そう思うと、
コミュニケーション全般において
常に相手を意識する。

これだけは、
忘れてはならないと
改めて感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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