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オフィスコンビニの冤罪が怖くて買えない


最近、職場にオフィスコンビニなるものが導入された。オフィスグリコやミニストップポケットのようなもの。


オフィスコンビニとは、一般的にはオフィス内に設置された無人のコンビニを指します。

ドリンクやお惣菜、スナック類などが入った専用の冷蔵庫やケースをオフィスの一画に設置し、そこですぐ商品を購入できる便利なサービスです。

https://kigyolog.com/service.php?id=71


お菓子やジュースなどがオフィスの隅に置いてあり、自分で会計をし、電子マネーや現金などで支払いをする。


ちょうどそのお菓子の棚が
僕の机の目の前にあるため、買いたい誘惑に誘われるのだが、一点気になる事がある。


こういった類いの無人販売は少し時間が経つと会計が合わなくなり、「今月は〇〇円、収支が合いませんでした。お金を払っていないひとは正直に報告してください」という時期が来るのが目に見えているのだ。


そうなると犯人探しが始まり、身の潔白を証明するためには「そもそもオフィスコンビニを利用した事がない」と主張するのが効果的だと考える。


これがオフィスコンビニ不正会計が起きた時の最大の自衛手段!僕がこのように起こらないことへの対策を考えている間に、同僚はオフィスコンビニが導入されてハシャぎながら利用している。


そんな無垢な同僚を恨めしそうに横目で見ながら、買って良いものか、買わないべきか歯軋りしながら熟考している。


たぶんこんな事を考えていて購入に踏み出せない人間って僕だけだと思います。まだ起こらないことに対して過剰に心配してしまいます。

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