新型コロナウイルス

中国武漢市に端を発する新型コロナウイルス感染症が、世界規模で猛威を振るっています。

古来日本人は、人智の及ばない災害に対しては災いを鎮め退けるために神様に祈りを捧げてきました。

疫病もそのひとつであり、『日本書紀』によれば崇神天皇の御代に我が国に疫病が大流行して、当時の我が国の人口の半数以上が罹患したといわれています。

そこで、大物主命を奈良県に祀らせたところ疫病が収まったとあります。また、疫病を理由に幾度か元号を改める改元も行われています。

医療従事者の懸命な対応に感謝したいと思います。

私は、神道を信仰するものとして全ての事柄には全て御神意(神様のメツセージ)があると考えます。

この状況を認識して、深く洞察を行いいかに行動すべきかを自らの心に問いかけてみましょう。

自身の心に内在する神様こそが自身への回答に正確に答えてくれます。外側に答えを求めるのはやめましょう。ちょうどいい機会です。外界との直接のつながりが制限されている今日、内なる神と出会う時間をつくりましょう。

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