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剣道×ツーリズム/岩手大学生にインタビュー

#ポテトプロジェクトインタビュー

学生や元学生がプロジェクトを実施した経験を共有し、新たなプロジェクトを始めたい学生たちにアイデアやヒントを提供する企画です!


第二回目のゲストは剣道×ツーリズムの活動を行った岩手大学4年の山中さんです!プロジェクトの達成感だけではない、リアルな辛さにも迫っていこうと思います。

明るく答えてくれた山中さん

このプロジェクトを始めたきっかけは?

まず初めに、山中さん、この剣道体験プロジェクトを始めたきっかけは何でしたか?

山中さん: 去年の夏からこのプロジェクトをスタートさせました。自分の剣道経験を活かして、何か新しいことに挑戦したくなったんです。収益を追求したことはあったので、面白いことをやりたいという気持ちのほうが強くて、それで今回話す剣道体験プロジェクトの発端ができたという感じです。

プロジェクトの具体的な内容について

山中さん: 主に外国人留学生を対象にし、剣道体験事業を展開しました。これは、ゆくゆくは外国人観光客に対してアプローチを行うためのプロトタイプでもあります。内容としては、外国人留学生8名と共に楽しいゲーム形式で剣道を体験し、その後アンケート調査を行い、満足度を測りました。回答数は少なかったけど、新鮮な反応で楽しかったです。


ポテトの学生スタッフとしても活躍する山中さん(画面右)

プロジェクトを進める上で気づいた困難について

山中さん: 考えすぎてしまったことが自分にとって大きな失敗でした。軽いフットワークで動くべきだったんですが、就活もあって上手く時間を取れず、プロジェクトが停滞してしまったのが悔しいところでした。今思えばもっと動きたかったですね……。ただ当時はプロジェクトの本質や本当にやりたいことを見失ってしまったこともあったので、難しいところですね。


プロジェクトを振り返っての感想・アドバイス

山中さん: 自分で考えて動く経験の一個になったのはよかったです。たた論理的に考えることはできても、実行に移してPDCAをガンガン回すことが課題でした。今は就活も終わったので、次はより具体的にプロジェクトを進め、今回の経験を活かしていきたいなあとも思っています。実行できるかはまだわかりませんが(笑)
これはちょっとしたアドバイスですが、今から何か始めたいと思っている人は、失敗のサイクルを繰り返してより良くしていくべきだと思います。とにかく行動量を大事にしましょう。

この記事について

剣道プロジェクトを行った山中さんにお話をお伺いしました。今回のインタビューは、華々しい成功だけではないプロジェクトをこなす辛さについても知ってもらえたらなと思い執筆しました。そして今なにかをはじめようと思っても煮詰まっている方に、その経験はよくあることであるから深刻に捉えすぎないでほしいというメッセージでもあります。プロジェクトについて大変だなと思ったときは、私たちも含め、周りの方にぜひ頼って解決していきましょう!

ポテトファクトリーのnoteでは、#ポテトプロジェクトインタビューと称して、これからも学生(元学生)のビジネスや活動をお届けします!

ぜひ楽しみに待っていてくださいね😊

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