【LINEが来てるのは分かってるのだけど億劫…】既読にすると早く返信しなければ…と焦り、 何度も推敲しながらでないと送れないから億劫で見て見ぬ振りをして数日が経ってしまう繊細すぎるあなたへ…

オーストラリア＠パースより
こんばんは！！

『なんとなく生きづらい…　
　そんなあなたでも　　
　幸せな居場所は
　じぶんが創れる！』

毒親育ちの
ゼロリセットトレーナー
よんよんです。

今日もまたリアルな
心のつぶやきに対して
毒親育ちの視点から
深く考察したいと思います！

これもまた
かなりタイトルを読んで

「うんうんうんそれ！！」

と頷いている人は
かなり多いのではないでしょうか。

私もLINEのこの
既読機能は苦手です。

オーストラリアでは
WhatsAPPという
チャットアプリが
主流なのですが、
お向かいさんご夫婦と
このグループチャットが
作られてしまったのですが（苦笑）
これまた個人的には
苦痛なんですよ。

私は英語はまだ初心者レベル。
私の旦那とおむかいさんは
問題なく英語で
コミュニケーションが取れます。

私は英会話よりも
チャットの方がまだマシですが（汗）
たわいもない会話なのに
私の場合は翻訳ソフトで
ダブルチェックをしたり
いちいち文法チェックをします。

だんだんとそれが億劫になり
最終的に既読スルーにしてしまい
数日経過してしまいます…。

そうなると相手とも何だか
気まずいですよね（汗）。

状況は違えど
このような気持ちに
なっている人が多いと
私は想像しています。

この「気まずさ」も
怒りとは違い
静的なネガティブ感情だと
私は思います。

個人のやりとりよりも
特にグループチャットで
この焦りは倍増するのでは
ないでしょうか？

いわゆるこれが
「同調圧力」

ってやつかと思います。

日本でのこの
同調圧力は本当にキツイ。

キツイ！キツイ！！キツイ！！！

と私は思います。

理由のひとつとしては、
文化背景です。

日本で生まれ育った人は
あまり意識していませんが

顔などの見た目、
話す言葉などは
みんな同じという環境が
当然だと思っていますし、

お手本となる価値観が
単一的になりやすい。

また文化背景的にも
「単一民族」という点も
かなり大きいと思います。

私が今住んでいる
オーストラリアは
いわゆる移民国家。

見た目も話す言葉も
文化背景も全く違う
多文化がそこら中に
あります。

散歩をしていれば
英語ではない言語を
耳にするのも日常ですし
実際に私のご近所さんは
オーストラリアの人はいますが
イランの人、ポーランド、ドイツ、
シンガポール、インド…。
本当に様々なんです。

あまりにも違うので
ひとつの価値基準に
収めることは不可能

なんです。

私が言いたいのは
日本では無意識に
ひとつの価値観だけが正解
と刷り込まれているがゆえに
この同調圧力がきつくなる
ように思うのです。

でも今いる環境が
そうであるだけであって
広い視点から見たときに
それが正解とは限らない。

それだけは知っておいて
欲しいと思います。

また、毒親育ちの観点から
「たったひとつの価値観」とは
「親の価値観」だったと思います。

特にアジア圏に住む私たちは
親という存在は絶対的
という刷り込みもキツイ。

親の意にそぐわないと
私の場合は有無を言わせず
暴力を振るわれるのが日常。

叩かれたり、
叱られたり、
怒鳴られたり、
「もうあんたのことなんて知らない！」
と見捨るかのようなセリフを
親から良く言われたりは
しませんでしたか？

私たちは幼い頃は
力がありませんので
養育者の言う通りに
しないといけませんでした。

そんな環境で暮らしていると
親に従順に従ういい子ちゃんが
自然と量産され続けてきたと
思います。

毒親連載小説
「ほどけない糸」
でも書きましたが、
うちの場合はかなりの虐待が
日常的に行われていたので
私は大学の頃に
家出という方法を選びました。

この方法は私の運命を動かす
ひとつのきっかけになったと
思っています。

そんな私が言いたい
「環境」とは何か？

それは
「人」と「人が集まる集団の場所」
だと思います。

私は今までの家庭
「両親」という人物と
「生まれ育った家庭」が
本当に苦痛でした。

だから家出という方法で
この環境の抜け出しました。

また、日本という環境も
私のキャラクターには
合わなかったということから
海外に出るという方法を
取ったのです。

もし今、あなたのいる場所…

例えば、職場の雰囲気が
何だか疲れる…。

今、ママ友のグループが
何だか違和感を覚える…。

それは今あなたの周りの
「人」と「場の雰囲気」が
あなた本来の個性や
キャラクターに
マッチしていない
可能性は高いと思います。

もし、
このような違和感を
感じていても
同調圧力によって
「自分が悪いのかも…」
と思う必要もありませんし
無理をして合わせていても
自分が壊れるだけです。

もう一度言いますね。

あなたは悪くないんです。
あなたの個性、性質が
たまたまその場に
合ってなかっただけです。

では、どうするのか？

簡単ですね！！
人を変えるか、場所を変える

えぇ、職場なんて
すぐに変えられない！！
という声も聞こえそうですが
それであれば
その人と場所と接する時間を
減らしてください。

そして、
心地よい人・心地よい場所に
自分の身を置く時間を
もっと増やしてみてください。

今はネットでも繋がれる時代。

自分の心地よいと感じる
環境に身を置いているだけで
自分の運気はどんどんと
良くなっていくはずです。

でもそれを選ぶのは
あなた自身です。

あなたにとって
心地よい人・心地よい場所は
どんなところですか？
具体的に書いてください。

この問いに対する
自分なりの答えをぜひ
書き出してみてください。

絶対に書き出してください！
頭の中でグルグル考えるだけでは
運気は変わりません。

運気というのは
エネルギーを動かす。

だから手を使って
実際にあなただけの答えを
書いてください！！

そして書いた
あなただけの答えを眺めて
その場所にぜひ行ってくださいね。

運気、どんどん上げて
行きましょう！！

それではまた！！