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【CCNP】勉強したことまとめPart7

こんにちは!
Kaetecの中の人です!

本日はアウトプットです。
スイッチスーパーバイザの冗長化についてまとめていこうと思います!

過去の記事をマガジンにまとめています!

スイッチスーパーバイザの冗長化

スイッチスーパーバイザの冗長化とは、1つのシャーシに2つの電源やエンジンなどを搭載し、スイッチを物理的に冗長化することを言います。
冗長化モードは
RPR⇒RPR+⇒SSO
と徐々に発展してきています。

SSO(Stateful SwitchOver)が現在は主流で、RPRやRPR+と比べてスイッチオーバ―にかかる時間が数秒に短縮されました。

また、昔はL2プロトコルの同期やFIBテーブルの同期ができませんでしたが、SSOになってからは可能になっています。
これにより、スイッチオーバ―時にリンクフラッピングが発生するのを防げるようになりました。

さらにNSF(Non-Stop Forwarding)と併用することにより、ルートフラッピングを防ぐことも可能になっています。

おわりに

今日はスイッチスーパーバイザの冗長化についてまとめました。
SSOを最初見たときは
「SingleSignOnがどうしたんだろう。。。?」
って思いましたが全然別物でしたねw
同じ略し方で別のものであることってけっこうあると思うのでしっかりと文脈から判断できるように意味を覚えておきたいですね!


情シスの運用やインフラの構築などでお困りの方は是非ご覧ください!!



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