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【CCNP】勉強したことまとめPart11

こんにちは!
Kaetecの中の人です!

本日はアウトプットです。
先日あげたPart10の続きでスイッチング方式についてまとめていこうと思います。

前回の記事をまだ見ていない方はマガジンにまとめているので見てからの方がいいと思います!

スイッチング方式

コントロールプレーン

コントロールプレーンはパケットやフレームを転送するための情報(ルーティング情報やARPテーブルの構築等)を管理しています。
CPUやRAMによる汎用的な処理を実施します。
※ソフトウェアによる処理

データプレーン

データプレーンはコントロールプレーンの処理によって確定したパケットやフレームを実際に転送します。
データプレーンのことをフォワーディングプレーンと呼ぶこともあるそうです。
ASIC(Application Specific Integrated Circuit)とTCAM(Ternary Content Addressable Memory)による転送に特化した処理を実施します。
※ハードウェアによる処理

ASIC:特定用途向け集積回路
TCAM:高速検索が可能なメモリ

イメージ的にはコントロールプレーンは信号機、データプレーンは信号機に従う自動車みたいな感じですかね~🤔

このほかにネットワーク機器そのものを制御するためのマネジメントプレーンも存在します。
この機能は転送処理には直接影響は無いので割愛します。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
SD-WANについてまとめたときにもデータプレーンやコントロールプレーンという単語が出てきていたのを思い出して少し知識がつながった気がします。
知識が繋がっていくときの感覚はいつ体感しても嬉しいですよね!
これからもどんどん勉強して力付けていきます!!




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