【AWS】勉強したことまとめ Part24
こんにちは!
Kaetecの中の人です!
本日はAWSのデータ移行についてまとめていきます。
過去のまとめ記事はマガジンにまとめているので是非みてみてください!
AWS Import/Export
AWS Import/Exportはユーザー⇔AWS間のデータ転送か書き出しを可能にするサービスです。
通常のネットワーク転送では大容量のデータ移行は時間がかかるため、大容量データ移行のときに重宝します。
しかし、高価なディスクの購入が必要だったり、送付時のセキュリティが懸念されるため、基本的にはAWS snowballが推奨されています。
AWS snowball
AWS snowballはAWSから貸与される高い耐久性をもった筐体にデータを保管し、AWSのストレージへ転送するサービスです。
snowballのメリットは下記です。
・snowball内のデータは自動的に暗号化される
・AWSマネジメントコンソールからジョブを作成するだけで筐体の手配が可能
・インターネット回線を利用しないため、回線を圧迫することなくスムーズなデータ転送ができる
snowballにはsnowball edgeというサービスもあり違いとしては下記です。
・snowballは保存量が80TB、Snowball edgeは100TB
・snowball edgeの方がより多くのネットワークインターフェースをサポートしているため汎用性が高い
他にもsnowmobileがあり最大で100PBまでデータ転送可能なサービスもあります。
とんでもない大きさの輸送車で送ってくれるみたいですよw
ただ筐体が届くまではデータの移行ができないため、即時データを移行したいときには向いて無さそうです。
おわりに
今日もアウトプットしていきました!
AWSの勉強もいいけど日曜日ネットワークスペシャリストの試験があるのに全然勉強してません(笑)
やばいです。
みなさんは計画的に試験勉強していきましょう~w
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情シスの運用やインフラの構築などでお困りの方は是非ご覧ください!!
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