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自律神経を知り 心と体の不調を治す!

前回の話の続きです。↓

自律神経は脳と体の臓器をつなぎ
生命維持に重要なもの
です。

血液の流れや臓器の動きを司る
大切な役割
があります。


自律神経のしくみ

自律神経には
交感神経」と「副交感神経
があります。


交感神経は車で例えると「アクセル」です。
副交感神経は「ブレーキ」になります。

交感神経は身体をアクティブに、
副交感神経は身体をリラックスさせます。



自律神経が整えば
心身ともに健康になります。



しかし、自律神経が乱れると

精神的な不調

・情緒不安定
・不安
・イライラ
・集中力低下
・やる気が出ない
・不眠

身体的な不調

・手足のしびれ
・便秘
・頭痛
・肩こり
・倦怠感
・息切れ
・動悸
・めまい

など、身体的にも精神的にも
影響を及ぼします。

心の不調は体の不調です。


難しいのは
交感神経と副交感神経のバランスです。


交感神経ばかりが優位になっても、
副交感神経ばかりが優位になっても
心や体に影響を及ぼします


交感神経が優位になると血管が収縮し
心拍数と血圧が上昇
します。

副交感神経が優位になると血管が緩み
心拍数と血圧が低下
します。


自律神経のタイプは4つあり、

1・「交感神経」と「副交感神経」のバランスが良い
  (心身ともに絶好調)


2・「交感神経」が高く「副交感神経」が低い
  (ストレスを抱えている人に多い)


3・「交感神経」が低く「副交感神経」が高い
  (眠気やだるさ、抑うつ状態に陥りがち)


4・「交感神経」も「副交感神経」も低い
  (自律神経の働きが失われている状態)


男性は30代女性は40代から
急激に副交感神経の働きが衰えはじめ
交感神経が優位な状態
に偏りやすい。


では、どうすればいいのか?
次回、お話します。


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