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I-neのサステナビリティへの取り組みも紹介!「I-ne 新商品発表会 2024 Spring&Summer Collection」を開催【後編】

前回に引き続き、2024年3月に開催した、I-neとして初のブランド合同による新商品発表会「I-ne新商品発表会2024 Spring&Summer Collection」の様子をご紹介します。今回は、I-neのサステナブルな取り組みを展示した、特設ブースについてレポートします。


I-neのサステナブルな取り組みが分かる特設ブース

会場では、ブランドごとに商品を展示したほか、I-neのサステナブルな取り組みを紹介するブースを設置。パネルでは、各ブランドで取り組んでいる施策も紹介しました。

サステナブルな取り組みを紹介するブース
取り組みを紹介したパネル

■BOTANISTの森
ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST(ボタニスト)」では、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の1つである、「15.陸の豊かさも守ろう」に向き合い、2021年から「BOTANISTの森プロジェクト*」を行っています。北海道美幌町の伐採跡地に、複数樹種の植林を行い、多様性のある森に戻すための活動を進めています。BOTANIST商品の売上の一部は、植林活動に活用しており、皆様にもBOTANISTをご購入いただくことで、植林支援に参加いただける取り組みです。

*ボタニストの森は、一般財団法人ボタニスト財団の活動です

BOTANISTの森プロジェクトについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください!

■BOTANIST 白樺ファーム
BOTANISTでは、2023年から、新たに植物資源の循環プロジェクトとして、「BOTANIST白樺ファーム」を開設しました。BOTANISTのシャンプー・トリートメントに使用した分だけ白樺を植え、育て、そこからまた樹液を採取して、使用していくというサイクルをめざした取り組みです。

■SALONIA RECYCLE BOX PROJECT
ミニマル美容家電ブランド「SALONIA(サロニア)」では、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の1つである、「12.つくる責任 つかう責任」に向き合い、アウトレット店舗での販売による商品廃棄の減少や、店頭に小型家電回収BOXを設置することで、限りある資源が循環していく美しい社会の実現をめざしています。

SALONIAのRECYCLE BOX PROJECTについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください!

美しいうちに捨てられてしまう花「ロスフラワー」の活用

特設ブースの装飾についても、サステナビリティを意識しました。ブースを彩る花は、花市場での売れ残りなどのロスフラワーを活用しました。

発表会会場で使用したロスフラワー

実は、I-neではこれまでにもロスフラワーの活用に、たびたび取り組んできました。

2020年には、新型コロナウイルスの影響で、厳しい状況に置かれた花と花生産者の方々を支援するため、ロスフラワー削減につなげるキャンペーンを実施。キャンペーンに参加していただいたお客様の数に応じて、生産者さまのお花をBOTANISTが購入し、BOTANISTの店舗で配布しました。

2020年のイベント時の様子

こうしたキャンペーンだけでなく、店舗やイベントでも、ロスフラワーを取り入れたディスプレイを展開してきました。

ロスフラワーを活用したディスプレイ

森を育てる「間伐材」の活用

ロスフラワー以外にも、ディスプレイで活用したのが、間伐材です。木々が密集しているエリアで、木の一部を伐採することにより、残った木の成長を促す「間伐」。その間伐の過程で生まれるのが「間伐材」です。

発表会会場で使用した間伐材

間伐材は、未利用のまま放置されているものも多いと言われています。I-neでは、森づくりに取り組みながら、こうした問題について考えることも大切だと考えています。

今回の新商品発表会では、商品紹介に加えて、I-neのサステナビリティの取り組みを紹介する場を設けることができました。皆さんの生活を豊かにする商品を届けるだけでなく、今後も、地球環境や持続可能なものづくりについて、一緒に考える場をご提供していけたら嬉しいです。

また、I-neでは一緒に働く仲間を募集しています!採用サイトも是非チェックしてください!

#新商品 #発表会 #アップサイクル #サステナビリティ #SDGs #アイエヌイー #企業のnote

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