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☆子どもが、自分の内面を探求していけるように

<新しい時代の教育 ご紹介Vol.1>

☆子どもが、自分の内面を探求していけるように

最近、よく聞く”探求”ですが、100年程前に原書が書かれたこの本にも、問いを深めていく大切さに触れている箇所があります^^

現在のところ、子供の両親や保護者たちは、
意識を目覚めさせつつある子供が出す質問に答えたり質問をはぐらかしたりするのに多くの時間を費やしているが、
来るべき時代において、その状況は逆転するであろう。
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つまり、両親は子供に
「なぜ。なぜそのようなことを聞くの。どうしてそうなるの」といつも尋ねることによって、
目覚めようとしている子供の知性の要求に絶えず応えるようになるであろう。
そのようにすることで、質問に答える責任をいつも子供に投げかけると同時に、質問の答えを巧みに子供のマインドの中に落とし込むことになるのである。

アリスベイリー著『新しい時代の教育』

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日常生活の言葉にしてみると、

「あら♡ なんで、そう思ったの?」
「へー!面白いことに気づいたね。なんでだろうねぇ~。」

みたいな感じでしょうか。

幼児期の子が、考えを巡らせて伝えてくれる様子は、ほんと微笑ましいですよね。

学童期になってくると、問いが哲学的な時もあって、「なるほど」と感心させられることも。

そんな感じに、「日常生活で意識を向けられてよかった!」ってことも書いてあるので、子育て中のお母さんにもお届けできたらなという願いが私のなかにあります。

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