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新NISAで買える!TOPIXを上回るアクティブ型投資信託30本

新NISAを活用して、アクティブ型の投資信託を持っている方も少なくないのではないでしょうか?に興味を持っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、新NISAでも買えるもので、かつ、東証株価指数(TOPIX)を上回る好成績のアクティブ投信を見ていきたいと思います!

では、早速いってみましょう!


TOPIXを上回る好成績の日本株アクティブ投信

まず、どんな日本株アクティブ投信がTOPIXを上回る、好成績のものか、みていきましょう!

📌TOPIXとは?📌

日本の主要企業の株価の動きを示す指標。

これを上回る投信は「市場に勝った」わけなので、非常に魅力的!

では早速、リターン上位の30銘柄を見ていきます!

名前がバーッと並んでいるのですが、いくつか特筆する点としては:

  • 年率15~20%とかありますが、シンプルにすごいですよね。これが普通と思っちゃいけないくらい、バグっちゃうくらい高いです!

  • 今回の表は、新NISA対象に絞った30銘柄なので、非課税メリットは享受できる!



トップ3の投資方針とは

直近5年間で最も高いリターンを上げた、トップ3を見てみましょう。

そして、どのような投資先であるか、どういった意図で選んでいるかも、紐解いていきます。

1️⃣「明治安田セレクト日本株式ファンド」(愛称・初くん)

・運用会社:明治安田アセットマネジメント
・5年間のリターン:年率20.6%
・投資先:今後成長が期待できる産業分野の中から、継続して成長が期待できる企業に投資。3月末時点の組み入れ銘柄トップはトヨタ自動車で、MTGや東京エレクトロンなど。モーニングスターの区分けでは「中小型ブレンド型」に分類され、割安株と成長株をバランスよく組み合わせて投資するタイプ

2️⃣「小型ブルーチップオープン」

・運用会社:野村アセットマネジメント
・5年間のリターン:年率20.5%
・投資先:中小型株を主な投資対象とし、中長期的な成長性やバリュエーションを考慮して銘柄を選定。月次レポートによると、組み入れ上位銘柄には横浜ゴムや住友不動産、東洋炭素、いすゞ自動車など

3️⃣「大和住銀DC国内株式ファンド」

・運用会社:三井住友DSアセットマネジメント
・5年間のリターン:年率20.5%
・投資先:企業価値に対して株価が割安な銘柄に投資。3月末時点の組み入れ銘柄トップは東京UFJフィナンシャル・グループ


TOPIXを上回った理由

これらのアクティブ投信がTOPIXを上回った背景には、いくつかの要因があります。

直近1年でいうと、日本株全体が上がっていますよね(データは今年4月時点のもの)!

『高配当』や『バリュー(割安)』といった株価の割安度合いを重視する銘柄に投資するタイプの商品が多い。東京証券取引所が昨年、株価純資産倍率(PBR)が1倍割れしている企業に是正を要請したこともあり、資本効率の向上や株主還元姿勢の強化に乗り出す取り組みが活発になりました

モーニングスター・ジャパンの元利大輔氏


ただ根底には、ファンドマネージャーの優れた目利きがあります。これはどのアクティブ型にも通ずる点です。市場の動向を的確に予測し、有望な企業を選び出す能力に長けています。

また、各ファンドが独自の戦略を持っていることも重要です。トップ3でも違いがあったように、成長株やバリュー株、テーマ投資など、それぞれの戦略に基づいた”とがった”アプローチをとることで、市場を超えるリターンになったということです。



アクティブ型を持つのはアリ?

結局、アクティブ型は持つべきか?

アクティブ型投信には、確かに高いリターンを「狙える可能性」があるため、そこに魅力はありますね。一方、インデックス型投信は、市場全体の成長を狙うため、手軽に参加できるし、初心者にはおすすめです。

このブログを見てくださっている方だと、既に知っていらっしゃると思いますが、私たちはインデックス派です笑 その理由はただ一つ。アクティブ型は、市場を超える可能性を秘めてますが、極めて確率が低いから。


ペンネームの通り、なんです笑。

その理由は上のブログで、データ分析の基づいて書いてます。しかし、投資というものは皆さんが納得いくものを買うのがベストなので、それぞれの意見があって良いと思うのです!


例えば、アクティブ型とインデックス型を組み合わせる、ということもできると思いますし、いいアクティブファンドを見つけるんだ!という方もいるでしょう。

ファンドマネージャーが、割安株を発掘するのが得意だったり、高配当株や成長株を見つけるのに秀でていたりするように、あなたも「優秀なファンドマネージャーを探すのに長けている」のであれば、高いリターンを得られます。

この記事では上位30銘柄を出しましたが、新NISAの対象となっているのは~2300銘柄。これが母数となるので、今回ランクインしたトップ銘柄は、上位1~2%の銘柄。市場を超えるリターンを得たいなら、それを目利きする必要があるということ。

宝くじを当てる程、とは言いませんが、かなりの確率の低さですよね。100人いて1-2人だけがアタリ。ここだけは注意ですね。



🏃‍♂️ 行動に移そう

こだわりを持ちたい方にとって、アクティブ型投信は一つの選択肢です。私たちは、言い悪いを判断する立場ではありません。

しかし、初心者を含む多くの方にとっては、インデックス型が安全で堅実な選択です。アクティブ型について学ぶことも大事と思い、この記事を書いているのですが、まずは自分の投資方針を明確にすることですね!

新NISAを活用して、賢く資産形成を始めましょう。


※今回はこの記事を基に執筆しています


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