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ホウレンソウはやっぱり必要

こんにちは。たいぞーです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。僕は、在宅勤務、3日目を迎えました。やっぱりずっと家にいるのでしんどいし、さみしいし、飽きてきますよね。そう思うと、雇われの身ではないフリーランスの方で活躍されている方たちはすごいなあと改めて思いました。そんな今回は、会社に入らずとも、社会人において必要不可欠になる「ビジネスマナー」について話していこうと思います。なぜいまさら「ビジネスマナー」なのかというと、今「ビジネスマナー」に少しづつではあるが、変化が起きていると感じるからだ。それでは、早速話していこうと思います。

・ビジネスマナーってそもそも何?

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まず、初めに「ビジネスマナーとは社会での最低限のルールだ」と定義されている。そのマナーがあってこそ、スキルが身につき、仕事を任されるようになって、社会人のスペシャリストに上がっていく。そのビジネスマナーにおいて周りから「あいさつ」「率先して動く姿勢」「工夫しようとする気持ち」といったようにたくさん存在する。その中でビジネスマンなら必ず知っている「ホウレンソウ」について話していこうと思う。

・「ホウレンソウ」って大事なの?

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何をしようが終わった後には、上司、またはチームにむけて必ず「ホウレンソウ」を行う。「ホウレンソウ」とは「報告」「連絡」「相談」の3つをまとめて、頭文字を取った造語であり、組織、チームで動く時は必須の行動だ。

それにこの「ホウレンソウ」。ただあった事実だけ、意見だけを報告、連絡、相談すればいいと思ってはないだろうか。違う。3つとも伝える順序ということが大事になってくるのである。報告の場合、事実を伝えた上で、自分の意見をプラスアルファで伝える。また、連絡の場合は、意見や自分の考えなど付け足して言いたい気持ちは分からなくもないが、余計なことを言わずに事実だけをいうのだ。

そして、相談の場合も同じ。相談と質問が同じと思っている人は多いと思うが、実際は、ノットイコールだ。質問は相談の1フェーズに過ぎないのである。まず、自分や相手が今どういう状況であるかといった事実を言い、自分の意見を付け足す。その上で最後に質問をする。質問は、相談における最後のフェーズなのだ。その「ホウレンソウ」の根本を知らなければビジネスマナーはなっていないのと同然なのだ。

そこでこの「ホウレンソウ」と聞いて、今の時代そもそも必要ないものだろと思った方多いのではないだろうか。ニュースや本、色んなところで耳にする「雑談」「相談」の頭文字を合わせた「ザッソウ」。この「ザッソウ」の方が大事だと思っているのではないか。だが、それは違う。「ホウレンソウ」と「ザッソウ」は全くの別物なのだ。

「ホウレンソウ」はビジネスにおけるマナー。それに対して「ザッソウ」は、ビジネスにおけるスキルだったのだ。つまり、先ほども言った通り、まずは「ホウレンソウ」といったビジネスマナーをしっかりしないことには、「ザッソウ」といったビジネススキルになんてついてくるわけないし、つけていたとしても何の意味も持たないのだ。つまり、「ホウレンソウ」があっての「ザッソウ」なのである。

・ビジネスマナーはこれから緩くなる?!?

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 だがなぜ、そもそもマナーが必要なのか。それは、マナー自体が時代と比例しており、現在においては必要不可欠なものだからではないだろうか。仕事となると上の人に対応し、上の人と組織に属さなければない。だから、現段階の組織では、マナーは必ず必要とされ、マナーがなければ仕事なしというように仕事は回ってこない。今は絶対必要だ。だが、最近どうだろうか。私は、少しずつであるがマナーも変化しつつあるように感じる。

「昔は、あいさつしてなかったら殴られてた!」とか「上司の誘いに断るなんてありえん!」というように昔のマナー今よりもしっかりとしており、凄かった。だが、今はどうだろうか。服装自由の会社や飲み会自由参加など、マナーが少しずつだが、「自由化」されていってるように感じる。だからといって、マナーがなくなるわけではない。必要だ。だが、必要不可欠な時代から必要な時代へと変わっていっているのではないだろうか。マナーも何事と同じで本質は変わらないが、概念が少しずつ変わっているのだ。私はそう思う。

いかがでしたでしょうか。ビジネスマナーとビジネススキルがごっちゃになっている人たちが多かったと思います。この記事を気に意識を少しずつ変えていくことが大事になってくると考えています。ありがとうございました。

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