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旅コミュニティPOOLO

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ニューノーマルトラベラーの学校「POOLO 」。 2022年1月から入校してました。素敵な仲間にたくさん出会い、学びました。卒業後も色んな活動があるので日々アップデート POOL…
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#POOLO3期

居候のすすめ

居候のすすめ

なくなんとなく佐渡を出たら、
友達に拾われ、東京で居候になった。
8畳ほどの1ルーム。約1ヶ月のできごと。

家主は友達。
だが、コロナ禍にオンラインで出会ったので、直接顔を合わせたことがあるのは5日。
まだ関係性を構築し始めの友達。

1ヶ月、お互いの行動が丸見えの1ルーム生活は、暮らす以上の素晴らしい学びや信頼関係を構築することができた。

遊んだり、呑んだり、人との過ごし方は色々あるけど、「

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後悔からはじめよう。

後悔からはじめよう。

POOLOを活動的に取り組み、楽しむことができたのは5月からだった。空白の4ヶ月、特段仕事が忙しいわけではなかった。

それなのに、なぜスタートダッシュが遅れたのか、反省の意味も込めて振り返りたい。

結論はこれ。

弱いなぁ。

後悔することが怖いからって、先に予防線張ってしまってる。残念。

POOLO卒業の時期は、POOLOの卒業が差し迫っていて後悔が食らわしてくるダメージが強いので、後悔を

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境界が溶けた。はじまりは隠れたスイッチ(POOLO卒業制作)

境界が溶けた。はじまりは隠れたスイッチ(POOLO卒業制作)

はじまり9ヶ月を通して、「利他マインド」を身体感を伴って理解できたこと、「自他の境界線の有無」について納得感を持てたことが大きな財産となった。

赤裸々に話すと、これまでの自分は、すべての時間は自分のために使いたいし、他人に使う時間がもったいないとすら感じていた。二十歳の誕生日に、ひとの役に立つことを無理やり自分を言い聞かせていたのを覚えている。

それなのに、POOLOのみんなと接する中で、自分

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幸福2.0を目指すことにした。

幸福2.0を目指すことにした。

佐渡に来て、暮らしがシンプルな幸福の要素で構成された。

その要素は、好きな土地、美味しい食べ物、美しい景色、そこそこ成長を感じられる仕事、習得しつつある伝統芸能、気の知れた仲間と飲む時間。

おかげでめちゃめちゃ幸せで、しばらく目指していた世界観が実現できてしまった。夢が叶った。

私はこのまま、幸せなまんま一生過ごすのかな。

それでも良い気がする。

けど、なんだか老後の生活みたいな気もする

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なぜPOOLOに参加したか。やりたいことはなにか。

なぜPOOLOに参加したか。やりたいことはなにか。

まず、自己紹介皆さんはじめまして、いなりこと稲垣です。学生時代は環境問題や地方創成に携わり、その後海外留学を経たのち、7ヶ月ほどの海外気まま旅をしておりました。(一番印象に残っているのはアゼルバイジャンでの盛大なおもてなしと、テルマエロマエのような大浴場。)

そのまま旅人精神が覚めぬまま就職し、ITコンサルとして働き方を模索。社会人1年目から在宅ワーク⇒ワーケーション⇒ノマド⇒アドレスホッパーと

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