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いつになるか分からないけど、やり続ければ、必ずできるようになる。

何かを継続できない理由は、ほとんどシステムで決まります。

自分の環境を見直したり、誰かに見てもらったり、ハードルを下げたりすることをやってみるだけで、案外続いていくものです。

以下の記事では、そのシステム作りについて、詳しく書きました。良かったら、読んでみてください。

しかし、システムを整えても続かないという場合も、もちろんあります。

そこで今回は、継続に必要な精神的要因の話をしたいと思います。

これは、人によって変わるかもしれませんが、僕は潜在意識でこう思いこんでいるから継続できています。

「いつになるか分からないけど、やり続ければ、必ずできるようになる」

このnoteが続いている理由も、今の仕事が続いている理由も、前の仕事を続けていた理由も、この考え方が頭の片隅にありました。

正直、毎日続けることはかなり大変です。逃げ出したくなることなんて、山ほどあります。

ただ、やり続ければ、“慣れ”が訪れます。

“慣れる”ということは、「苦戦しなくなる」ということです。

例えば、僕が毎日続けているnoteも、最初のころは1000文字書くのに、3時間程度かかっていましたが、今では1時間程度で終わることが多いです。

何だったら、最近は1000文字よりも文字数が多くなってしまいがちで、どうやって、もう少し減らしたら良いのかを日々考えています。

つまり、やり続けて慣れたおかげで、1000文字程度の文章を簡単に書けるようになりました。

逆に、挫折するときは、必ず「できるようにならない」と心の奥で思い込んでいます。

どれだけやっても、どれだけ慣れても、自分はできるようにならないと思ってしまえば、それ以上は絶対に続きません。

なぜなら、人は、わざわざ自分が傷つく選択肢を選びにいかないからです。

特に、周りに自分よりもできる人がいたら、そう考えてしまうのも無理はないですが、それでも関係ありません。

自分が楽しいなら、できるようになりたいなら、人生の質を上げたいなら、やり続けるしかないのです。

よく、ゲームなら継続できる人もいますが、それだって、決して勝ちまくっているから続いているわけではないでしょう。

「苦戦から始まり、だんだん慣れてきて、できるようになっていく」のが楽しいから、やり続けられるんです。

完全にできるようになれば、継続は終わります。

もし、今が苦しくても楽しくても、必ず終わりが訪れます。

その瞬間まで、楽しんだ人だけが、継続できるのかもしれません。

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