マガジンのカバー画像

話のネタぐらいにはなるエッセイ

952
人間を通して気づいた話がメインです。話のネタに尽きた時、誰かに傷つけられた時、とても暇な時、そんなときにこれらを読めば、多分何とかなります。
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

居心地が良いのは、必死で準備してくれた人がいるおかげ。

カレンダー通りに休みが取れる職種なら、今日も明日も明後日も休日になりますが、逆にゴールデ…

稲本稲三
3年前
30

友達は、未完成な自分を完成に近づけてくれる存在。

僕は、月に数回、友達と会う機会があります。 大体は、学生時代からの友達で、会ったときには…

稲本稲三
3年前
21

「伝えたい言葉を伝える」以上に、大事なコミュニケーションなんてない。

人に話しかけることが怖くなったのは、いつからだろうか。 今日の昼間、僕はバスに乗っていた…

稲本稲三
3年前
62

最高の居場所は、どこを探しても絶対に見つからない。

自分の居場所がないと感じたとき、自分の居場所を探したくなるのが、人間だと思います。 周り…

稲本稲三
3年前
44

胸を張って偏れる時代だからこそ、偏らない姿勢が必要。

最近は、YouTubeやSNSで、ほとんどのインプットを済ませる人が多くなりました。 それらは、膨…

稲本稲三
3年前
46

記憶を引き出す場所を決めていれば、会話は怖くない。

大人になると、初めて会う人と話す機会が多くなります。 仕事の人から店員の方まで、初対面の…

稲本稲三
3年前
25

明るく振る舞えたなら、今日も誰かを幸せにできている。

週に何度かカフェに行く僕は、美味しいメニューとともに、店員の方から元気をもらっています。 もちろん、全員が全員というわけではありませんが、明るく振る舞ってくれる方が、どこの店にもいるものです。 昨日、初めて行った有名チェーン店では、こっちが聞いていないのにも関わらず、注文したメニューがもっと美味しくなる方法を教わりました。 僕は、一人でいるとき、寝ているか起きているか分からないぐらいテンションが低いので、きっと元気なく注文していたはずです。 それに、店員の仕事は、注文

あなたが何者にでもなれないのは、もう何者かになっているから。

「あなたの頑張り次第で、あなたは何者にでもなれます」 校長先生や担任の先生が、スポーツ選…

稲本稲三
3年前
158

プロとは、「心を込めてやれる」ということ。

プロとアマチュア、その差はなんでしょう。 会社に所属している、免許や資格を持っている、そ…

稲本稲三
3年前
28

プロフィールは、あなたを好きになるためにある。

新学期、新生活が始まって、自己紹介をする機会が多々あるでしょう。 出身地、趣味、特技、好…

稲本稲三
3年前
25

「明るさ」と「暗さ」が共存して、初めて人生が楽しくなる。

最近、なるべく楽しい人生を送ろうと思って、「楽しい」というカテゴリーに入りそうなものを、…

稲本稲三
3年前
29

いつになるか分からないけど、やり続ければ、必ずできるようになる。

何かを継続できない理由は、ほとんどシステムで決まります。 自分の環境を見直したり、誰かに…

稲本稲三
3年前
25

「誰にも、何も、文句を言わせない自分」なんて、最低の自分だ。

気にしすぎな性格の人は、他人から文句を言われないように生きようとする癖があります。 「誰…

稲本稲三
3年前
39

状況を好転させないなら、それは正当な批判ではない。

SNSが急速に発達した今、誰でも声をあげやすくなりました。 自分が素晴らしいと思ったものを、世界中に「素晴らしい」と伝えることができる反面、自分が憎いと思ったものを悪意を持たせて伝えることもできます。 好意的な言葉と同時に、批判的な言葉を目にする機会が増え、今度は逆に、「批判なんてやめよう」「批判なんて時間の無駄だ」と言う人たちも出てきて、若い人を中心に、“批判している人批判”も始まってしまいました。 こうなると、なかなか言いたいことが言えず、せっかくのSNSも意味を成