状況を好転させないなら、それは正当な批判ではない。
SNSが急速に発達した今、誰でも声をあげやすくなりました。
自分が素晴らしいと思ったものを、世界中に「素晴らしい」と伝えることができる反面、自分が憎いと思ったものを悪意を持たせて伝えることもできます。
好意的な言葉と同時に、批判的な言葉を目にする機会が増え、今度は逆に、「批判なんてやめよう」「批判なんて時間の無駄だ」と言う人たちも出てきて、若い人を中心に、“批判している人批判”も始まってしまいました。
こうなると、なかなか言いたいことが言えず、せっかくのSNSも意味を成