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潜在的葛藤

どこにでもある普通の夫婦、家庭・・・子どもにも健康にも恵まれ、不自由なく生活しているように見える・・・・・。

でも実際のところ、、そんな家庭にも闇が潜んでいることも・・。一見、幸せそうな主婦でも夫の何気ない一言や行動から、夫婦間で気持ちは離れて冷めていくばかり。夫婦間の軋轢が増していく・・・

そのまた夫婦の夫、妻の親もまた夫婦間において
軋轢があり、批判し合う夫婦仲・・・夫婦間のこころの歪みが最終的に子どもに到達します。その家族、夫婦関係に当たり前の信頼関係や健全となる土台の家族という安心感がないため心が休ることない夫婦間にお互いが否定し合ってお互いを傷つけあうのです。

その子どもが、大人になっていくと歪んだ両親への感情がコントロールすることができず形を変えて滲みだしていきます。お父さんは厳格で叱咤激励を妻や子どもにしお母さんは、誰かの支えがないと生きることができないという課題があることで、お父さんの手下につき付き従う関係になり歪んだ親子関係になっていきます。


子供のころ持ち抱えていたはずの感情

「親は子どもの気持ちを分かろうとしない」そんなふうに親をみて
「こんな親になりたくない」実際はなりたくなかった姿を同じように
子どもにしていくので、子ども気持ちを忘れて子育てなども母親の役割
だという信念、価値観を背負っている夫に反論することができない妻は「お父さんの言うことが正しい」と言うように夫への不満や違和感を
感じているものの、子どもへの愛しかたが不慣れなのため、子どもは心の
不調をだしていきます。


子どもの心の安全基地が全くない状態になっていきます。


夫婦が向き合わなければならない否定的、批判し合う関係は
子どもは自分に誇れるものがない、自信がない、愛されたい。

その欲求が姿を変えて、誰かをいじめたり、引きこもったり
パワーゲーム(力関係)がやめられなくなっていきます。

本来、子どもは親に愛されることが当たり前のことですが愛されてる
実感が湧かないので歪んだ家族間が「誰かに愛されている」とアピール
しなければならない理由を伝えたくなってしまいます。

「いま、親に愛されている!この場が特別です」と思いたいから誰かに
言い伝えたくなるのです。

「自分には誇れるものがこれだけある」
「自分は愛されている」

これらには私の仮説では産声をあげた新生児~3歳の間の母親とのアタッチメントに何かしらの問題があって脳の中で常に緊張のバロメーターバランスが壊れてしまったことで「安全地帯の方がストレスになって緊張ホルモンが出てしまう」

そうして否定する、批判することが心地よい「快楽」と言う
夫婦関係が子どもに歪みが生じて嫌だった両親の姿、そのまま自分が引き
継ぎ「負の夫婦関係こんな仕組みになっているんだ!」と、、、わかってきます。夫の手下になる妻もまた自己評価が低いため、子どもに安心感を与えられることが難しく、子どもをどう愛していいか分からないとなってしまいます。

本当の自分の姿、一人になると「反省会や、頭の中で復讐、見返してやるぞ!」と言う時間が続いていくとなるのですが、
いざ!嫌な人、夫、妻を目の前にすると「本心を伝えることができない」となり、批判的、否定し合って攻撃し傷つけあうのです。

そこには夫婦間がストレスを感じているので
「いがみ合い、見下しているとき」2人は血糖値の乱高下位が起こっていることになります。

血糖を下げる仕組み インスリンは、すい臓のベータ細胞で作られるホルモンです。 糖分を含む食べ物は消化酵素などでブドウ糖に分解され、小腸から血液中に吸収されます。 食事によって血液中のブドウ糖が増えると、すい臓からインスリンが分泌され、その働きによりブドウ糖は筋肉などへ送り込まれ、エネルギーとして利用されていくのですが

ストレスで一気にストレスホルモンが逆に下がっていくことで
インスリンの数値をストレス刺激の瞬間に測ってみられると
「インスリンの量が凄まじい数となったことがわかったとか。普段、ストレスホルモンで血糖値を下げる役割のインスリンが歪んだ家族、夫婦関係にストレス時でこんなに滲み出てしまうのですね!と驚いてしまいました〜。


やはり・・・食事で糖質を食べた時にもすごいことになりそう。そんな見せかけの家族間。一見幸せそうに見える家族、夫婦その構造は非常に関心深いものです。

いずれにしても夫婦間の偏りが多く
自己顕示欲が強い傾向がみられ
「自分を見てください」と言う衝動的な言動が増え

ほどほどのバランスがわからなくて振り幅がとても
大きいため「本来の自分の姿が理解してもらえない」と言う
自己評価が低い苦しい困った状態から抜け出しにくくなります。

今日もブログ(note)を読んでいただき
ありがとうございました。7月26日放送
「自分に優しくどう生きる」

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