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自分の興味関心に興味を持つこと。

「継続が重要/継続できれば差別化になる」と沢山の人が言い続けている。それはつまり、多くにおいて真実である反面、いかに継続する人が少ないかの証左でもある。

継続しないのは何でかな…と考えるに、「対象への興味関心がそもそも薄い」というのはあると思う。興味がないのに「そうするべき/こうあるべき」で始めてもたいていは続かない。ましてやルールや仕組みで他者や部下に押し付けても大体は上手くいかない。興味がないことは続きづらい。当たり前な話だけど、意外とここから目を逸らしている人は多い。

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例えばぼくはBtoBのWeb活用についてのnoteをほぼ毎日書いているけれど、これはWeb活用で成果を出すことにずーっと興味があるからで。誰かに強制された訳でもないし、仕組みやルールで継続しているわけでもない。でも、興味があれば継続のエンジンは回し続けられる。興味があれば観察するし、観察すれば気づきがあるし、気づきがあれば言語化する。興味を軸に継続の循環を回しているイメージ。

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継続は大切だけど、興味がないのに仕組みやルールで何とかしようなんて目論見がそもそもおかしいのかもしれない。仕事の領域でまずは興味のあることを探してみる。やってみる。そこから得られるものは意外とあるかもしれません。自分の興味を軽んじない。

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一番やってはいけないことが、興味がないのに興味があるふりをすること。人は平気で自分自身を騙すので要注意。意外と自分の興味を把握していない/言語化できていないケースもあるので、自分の興味関心に耳を澄ませることをお薦めします。自分の興味関心に興味を持つこと。


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