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AI普及によるWeb活用の変化(妄想)

  • AIによるテキスト生成

  • ユーザーからの質問にAIが答える

近い将来、上記2点が一般化すると思っていて。企業のWeb活用にどんな影響が及ぶのだろうな…とぼんやり考え始めています。

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AI普及によるWeb活用の変化(妄想)

  • 「検索」の前に「AIに訊ねる」が起こる

  • 「◯◯とは」のコンテンツでは集客できなくなる

  • 「その技術はこの会社が対応できます」とAIの返答で紹介&リンクされることが重要になる

  • 受け皿としてのWebサイトはしばらくはなくならない(10年後は不明)

  • AIに参照してもらうために、自社が解決する課題、そのバリュー、ソリューション、ターゲットを全て言語化することが非常に重要になる

  • AIを使ったWebコンテンツ作成が一般化するが、それが即ち言語化ではない

  • 「何を書かせるか」のディレクションが重要

  • AIによるコンテンツ作成が普及しても、多くの企業は自社のサービスを網羅的に言語化できない

  • ライティング能力よりも下記2点が求められるようになる

  • 「何をAIに書かせるのか」のエディター能力

  • 「バリューを発見し言語化する」ためのディレクション能力

  • 5年後のWeb業界にはコンテンツディレクターという職能が一般化している

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AI普及によるWeb活用の変化の妄想は以上です。
ざっくり言えば「自社が抱えている価値を全て(マジで全て)言語化し、コンテンツ化せよ」という原理原則に立ち返る流れがかなり強くなる未来だと思っています。

制作会社は本当の意味でコンテンツメーカーになれないとたぶん生き残れないし、企業は規模を問わず「コンテンツに予算をかけるマインド」が必須になるはずです。特に地方中小企業には薄いマインドですが、そのままでは徐々に市場から退場せざるを得ないんだろうな…と思います。

皆さんはどのように考えているでしょうか。ぜひ妄想をお聞かせください。

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