「コンテンツが大事」をお題目にしない。
「コンテンツが大事」はもうお題目な存在になりました。なので、本当に実践しているのかどうかの見極めは大切です。特にWeb制作会社やWeb活用支援会社を検討するときは。やっていなかったら意味がないので。見極めは下記3点で見分けられると思っています。
「コンテンツが大事」の見極め
コンテンツを作るのはスタートライン
実践は前提として(やらないで大事と言うのは論外です)、把握と応用をしていない地方BtoB企業はまだ多いのではないでしょうか。コンテンツは大事ですが、コンテンツを書くことが目的ではありません。目的は事業の推進です。コンテンツを作るのはスタートラインなので、把握と応用を始めましょう。
コンテンツは起点であり源泉
把握と応用を積み重ねていくと、「コンテンツが大事」の意味がだんだん分かってくると思います。「コンテンツは全ての起点であり源泉なんだ。だから事業推進に役立つんだ」と実感できたらしめたものです。
書くだけ/作るだけでは分かりません。書かないのは論外です。お題目にしない。コンテンツは本当に大事ですから。
関連note
BtoB企業のWeb活用の目的は「事業の推進」です。そのために「事業とWebの橋梁はどこか」を探っていく必要があります。つまり、「誰に/どんな時に/どんな内容で/相談されたいのか」が重要になります。課題解決の入口として。コンテンツは事業とWebを、企業とユーザーを結ぶための橋梁です。
「ここなら自分の課題を解決してくれるかも」とユーザーから相談されるためには期待に応える必要があります。あなたの会社はユーザーの期待に応えるWebサイトになっていますか?
この視点であなたの会社のWebサイトやコンテンツや運用を見て改善の余地があればそれは全部伸び代です。伸び代だらけなんて企業にとってこんなに素晴らしいことはありません。ぜひ取り組んでみてください。
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