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Web制作/Web活用支援のこと

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Web/Web活用支援について考えたこと、学んだことをストックしていきます。
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2021年4月の記事一覧

Androidの仕事用プロファイルでGoogleChatを同期させる方法

スマホを新しくする際にGoogleのアプリを入れ直すじゃないですか。 Androidの仕事用プロファイルでGoogle Chatを同期させるの、すぐできました?ぼくはめちゃくちゃ手こずりました。 GmailやGoogleカレンダーは仕事用プロファイルですぐ同期できるのですが、Google Chatだけ何度やっても登場しない。いくらやっても個人用アカウントでしかGoogle Chatが反応しない。仕事用アカウントに切り替えようとしても上手くいかない。 もしかして、管理者で

自分が担当したインタビュー記事 まとめ

ふと、自分が担当したインタビュー記事が気になった。 何本になったのか。 Web制作をしていると、自分で企画して、取材して、執筆することがままある。稀に写真も撮ることもあるけれど、やっぱりカメラマンさんにお願いしたいところ。 よい機会なので、自分が手がけたインタビュー記事をまとめてみます。 自分が担当したインタビュー記事 01長野県魅力発信ブログ マスヤゲストハウス・斉藤 希生子さん 『大切なものを愛おしみながら、諏訪の魅力を伝えていく』 撮影:清水隆史さん 自分が担当

『べき論』の罠に陥らないためにも、まず手を動かすのが大切。

やる気が続かない人の口癖には、「~しなければならない」「~してはならない」「これじゃダメだ」「あれもこれもそれもしたい」という四つがあるという。倫理学にはこの四条件が完全に当てはまる。つまり、倫理学はやる気が続かない人を生産するのが得意だったのだ。 これはよくわかる指標。特に開始時や準備時によく見られる落とし穴と思います。 『べき論』の罠に陥らないためにも、まず手を動かすのが大切。 *** 上記の記事にも書いてありますが、つまりこれですよね。 東大教授「やる気を出す方

ケーズデンキのエアコン写真施策

ケーズデンキに長男のデスクライトを買いにいったら『エアコンの写真を撮って2000円引き』のチラシをもらった。 設置場所全景、型式、室外機の写真3点を持ってエアコンを購入すると2000円引きとのこと。 それとは別に、不要エアコンの下取りもあって、2000円、5000円、1万円の三種類。 ケーズデンキ・エアコン写真施策の一番の目的は『来店誘因』だろうが、『下取り時の手間削減』『接客時の活用』の一石三鳥が想像できる。 ただ値引きをするだけでなく、営業活動に役立つ施策としてなるほ

サントリー伊右衛門のラベルを剥がしたら捨てられなかった話

新しくなったサントリー伊右衛門のボトルを捨てようとラベルを剥がしていたら、デザイン性の高さに思わず手を止めてまじまじと見てしまう。 ボトル時のそれより、一面に開いたときの印象がとてもよい。流れるようなリズムと機能性にうっとりしてしまう。 デザイナーはどなただろう…と検索したら、サントリーコミュニケーションズの西川圭さんという方で、「日本パッケージデザイン大賞2021」も受賞されていた。なるほど、納得。 『サントリー「伊右衛門」の新ボトル ラベルレスでデザイン大賞』 サ

見込み客企業様の内部に営業出張所を作ってもらってるようなもの。

Webマーケ支援しているBtoBのP社様から聞いた話。 資料DLしてくれた企業にインサイドセールスで電話したら、「今すぐの案件ではないが、社内用ニュースレターのネタとしてDLした」とのこと。 詳しく聞くと、「社内の共有ドライブに『技術フォルダ』を作り、良さそうなDL資料を納めては技術スタッフにメールで社内共有してる」とのことでした、と。 まったく同じことをぼくもしている。 でも、【社内用ニュースレターのネタとしてDL】してくれる層が製造業にいることは意識したことがなかっ

営業部長のコンテンツ能力と積み重ねでWebが会社の財産に。

Webマーケ支援しているBtoBのQ社様が今年に入ってから大変好調。案件の種が増えて、セールスの手がちょっと足りないくらい。一年コツコツ積み上げてきた施策が実になってきました。 Q社様の武器Q社様の武器は何といっても営業部長のコンテンツ制作能力で、この一年で50本以上の記事を書いてくれた。量もさることながら、営業現場から出た顧客の課題や悩みをコンテンツにしているのでこれは強い。ニーズに応えるコンテンツになっている。量も質も揃っている。 ぼくからは「ゼロから記事を考えると大

スケッチジャーナリスト・大角真子さん

知人の大角真子さんというイラストレーター・スケッチジャーナリストを紹介させてください。 大角真子(おおかくまさこ)さん お客さんの話を聞きながらスケッチする。スケッチジャーナリスト。 現在は『空想スケッチ』と読んでいるそうですが、今後名称は変わる可能性あり。 『空想スケッチ』の種類1. 店舗や商店街などのケース 「こんな店舗にしたい」「こんな街にしたい」とワークショップで語られたことをイラストとテキストでスケッチする 2. 個人の話の聞き描きのケース自分の夢を形にする