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スケッチジャーナリスト・大角真子さん

知人の大角真子さんというイラストレーター・スケッチジャーナリストを紹介させてください。

大角真子(おおかくまさこ)さん

お客さんの話を聞きながらスケッチする。スケッチジャーナリスト。
現在は『空想スケッチ』と読んでいるそうですが、今後名称は変わる可能性あり。

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『空想スケッチ』の種類

1. 店舗や商店街などのケース

「こんな店舗にしたい」「こんな街にしたい」とワークショップで語られたことをイラストとテキストでスケッチする

2. 個人の話の聞き描きのケース自分の夢を形にする

自分の住みたい家のイメージ/亡くなった祖母のお葬式のために家族の思い出をスケッチ


Webとの親和性(稲田私見)

大角真子さんの「空想スケッチ」の下記特徴がWebとの親和性が高いと思いました

・語りや想いのプロセスをスケッチ動画で追えるので追体験となる
・動画でプロセスを追うので、30秒や1分間もユーザーが自主的に集中する環境を作れる(思考の可視化)
・形にないものを形にできる(0を1にできる) 

非常に「機能性」が高いプロダクトだと思います。
Web上で「ユーザー体験として存在感が大きい」「ユーザーが集中する環境を作れる」ことはつまり、「これだけはどうしても伝えたい」「理解してほしい」というテーマにとても向いている選択肢だと思いました。


想定するWeb活用事例

・住宅メーカー(あなたの想いを形にしますというテーマを伝えやすい)
・BtoCメーカー(自社製品・サービスへのこだわりが伝えやすい)
・観光サイト(観光地の売りや楽しみ方を伝えやすい)
・企業サイト(企業のビジョン・ミッションを伝えやすい)
・採用サイト(先輩の声や若手スタッフの将来の夢を伝えやすい)
・店舗サイト(店舗の特徴や、製品・サービスへのこだわりが伝えやすい)


備考

Web集客/Web成果において動画の重要性が語られて久しいです。
大角真子さんの「空想スケッチ」は全ての企業に適応できるとは思いませんが、マッチする企業に採用できればこれまでにない表現・伝え方ができるかもしれません。
また、動画はSNS・メールマーケティングとの親和性も高いので、SNSやメールからの流入ポイントとして活用が考えられます。


YouTubeにアップした動画

個人の話の聞き描きの事例としてぼくの話をスケッチしてもらいました。自分が10分ほど話した内容が見事にまとめられていて驚きました。
また、話した過程が動画で追えるので、ユーザー視点から見ても「体験」として非常に印象に残ると思いました。
「採用サイト」で先輩の声や若手スタッフの将来の夢などのスペシャルコンテンツとして応用できる可能性もあるなあ…と思いました。ちょっと恥ずかしいですがご覧ください。


大角真子(おおかくまさこ)さんのWebサイト


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