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『べき論』の罠に陥らないためにも、まず手を動かすのが大切。

やる気が続かない人の口癖には、「~しなければならない」「~してはならない」「これじゃダメだ」「あれもこれもそれもしたい」という四つがあるという。倫理学にはこの四条件が完全に当てはまる。つまり、倫理学はやる気が続かない人を生産するのが得意だったのだ。

これはよくわかる指標。特に開始時や準備時によく見られる落とし穴と思います。
『べき論』の罠に陥らないためにも、まず手を動かすのが大切。

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上記の記事にも書いてありますが、つまりこれですよね。

東大教授「やる気を出す方法を考えるのはムダ」――結局 “とりあえず動けば” 勉強は進んでいく。
>行動することでしかやる気は引き出せない
>ドイツの心理学者・クレベリンは、この状態を「作業興奮」と名づけました
>ゆるい目標を立てる
>行動によって快感=報酬が与えられる

禁忌で人は動かない。
行動を習慣化するための環境づくりが大切。

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好きだからやるんじゃない。
やるから好きになるんだ。
(のうぎょうカレッジ/第六話)

この座右の銘を振り返る度に本当にそうだなあ…と思います。

特にWebマーケティング施策の開始時や準備時は行動の習慣化が大切なので、そのための環境作り&関係性作りが重要です。

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