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忘れられない先生…美術の先生


えぇいます。今も鮮明に覚えてました。

それは中学の時、ため息つきながら、私の絵を見て先生が言った言葉。

「もっと上手く描けないの?よく絵描いていられるねぇ…他の人はもっと上手く描いてるのに…辞めたら?絵描くの」

はい、美術の先生に言われた一言。





****************はい、一休み******

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******続き************


忘れられませんねぇ。


残念ながら先生の意思に反し、絵を描き続けてます。先生に教わることはねぇなって、ことを学び、それ以降は独学で、美術部もやめて、美術というものはとことん専攻せずに生きてます。



あなたが全否定した自分の絵、好きなものを全否定する人間っていうのが先生っていう立場の。

先生も人間なのだと悟った瞬間でした。人には好き嫌いもあるもので、先生も好みがあって、自分の趣向と違うものを否定するという大人がいるということも学んだ瞬間でした〜。


ま、仕方ないよねこればっかりは、好みだもん。

しかし、自分にも譲れないものがあるので、今も描いてます、全否定された絵を。

ま、先生だからいいこと言わなきゃいけないわけではないが、自分には世間を学んだ瞬間で、今もそれは深く印象に残るものだった。

感謝もねぇけど、人間っていう本質を学んで、理解しえない人間もいるのだと学べたのでええ教訓になった。そういう人間とはどんなに努力しても分かり合えないのだ。だから、自分の好きなこと続けるために離れるっていうのはとても大切で大事なことだと。

まぁそれで、美術部辞めたので赤点ついたw。

美大なんて絶対選ばないって意地張ったしwでも、それでも絵は描けます!今はアプリでぺぺっとね!便利な世の中になってまじ感謝w

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誰かに教わらない分、試行錯誤して苦戦しまくってるけど、自分で綺麗に描ける瞬間を見つけた瞬間は、なんとも言えない美しい瞬間!なのでやめられない〜!


描き続けますよ?先生!
自分にとっては美術の先生に否定されたということで、自分の絵の道を先生という好みでジャッジされて諦めてしまうほどだったのかと?問いかけました。
自分は、描きたいというのをどうしても自分の人生にはなくてはならないものだと気づき、「この先生から学んだことは、先生も一人の人間で好みが合わない」という事。なので、“美術部を辞める”という選択をしました。その期末の通知表には赤点までつけられました。全否定されましたけど、私の人生は自分だけのもの。なので、学校ではとことん否定されましたが、それ以外では描き続けています。今もなお。

あの時の自分を褒めてあげたい。好みで全否定されたけど、自分のしたいことを続ける大切さ、自分の好きなことを貫くには否定してくる人もいる。それを感情で成績にまで示してきた大人がいると言うこと、それでも自分は「絵を描き続ける、何故なら私の人生であり、それを辞めることができるのは自分だけ、他人の判断ですることではない」という、人生の学びの瞬間でした。

#あの選択をしたから  今でも絵を好きでいます!





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