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漢字のための音読

IMRでは小1の6月頃から漢字テストを実施していますが、漢字は中々定着しません。その理由は以前ポストしたので、今回は漢字学習のための音読の活用についてお話します。

日本の小学校の国語の宿題を思い出してみてください。低学年ならほぼ毎日「音読」の宿題がありませんでしたか。同じ箇所を何回音読したでしょうか。一つの話を一週間かけて学ぶとして、一日3回ずつの音読は「当たり前」ですよね。
平日のみ宿題があるとしても、その話で学ぶ新出漢字は少なくとも15回読むことになります。(実際は何度も同じ漢字が出てきますよね)一つの読み方ではなく異なった読み方も出ますし、既出漢字もたくさん出ます。

定期テストや学力テストを実施して思うことが、言葉の意味が分からない以前に、漢字が読めていない子が多いということ。「■■で■きた事■では、多くの■■者が~」なんのことか全くわかりませんよね。まぁテストではいくつか読めない漢字が出てきたりはするのですが、数文の中で1つなら当たりをつけることも可能だと思います。

こうならないための対策として、今学んでいる単元を少なくとも毎日音読してみる。もちろんたくさんの問題を解くことも良いですが、こと漢字学習においてはまずは出てきた漢字を全て読めるまで繰り返すことが必要です。

短い話でも良いので、読めない漢字がなくなるまで読み続けてみましょう!!

坂元

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