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受験問題の現代国語で脳トレ!

最近始めたことで、趣味の一つにもなるのではないかという候補の一つとして、大学受験の現代国語の様々な大学の過去問を解く、ということがある。

キッカケは子供が現代国語が苦手だからアドバイス出来れば、というものだったが、文章が多岐の分野にわたり、考えたこともない内容であることが多く勉強になる。

そもそも、評論や小説など、何かを伝えるために書いているのだろうから、それを読むことで視野が広がる。

筆者や作者の考えに共感は出来なくても、視点の獲得という意味で効果があると感じた。

更に、受験問題として採用されて設問が設けられているということで、問題作成者の意図も関わってくる。

なぜ、この文章を受験問題として採用したのかを考えるのも、興味深い。

生半可に自分の考えをもって解答すると間違える。

あくまで正解は、問題作成者が考えた正解なのだ。
そこを勘違いしてはいけない。

問題を解くときは、問題作成者の気持ちに全面的になりきり、解答の後で、改めてそのテーマに関しての自分の考えと比較してみる。

様々な分野の、更に明確な主張が入った長くない文章を読めることは、タイパが良い学び直しになる。

問題数は無尽蔵にあるので、これからも老化防止の効果も期待して、日々取り組んでいきたい。


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