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【SMAP for Youth】DAY2 開催報告

みなさん、こんにちは!立命館アジア太平洋大学2回の関根由夏です。今回、SMAP for Youthのファシリテータとして参加させていただいています。その様子を4本に渡って報告していきます。

SMAP for Youthとは?

Shiga-Michigan Assembly Project for Youthの略で、滋賀県で英語を学ぶ学生とミシガン州で日本語を学ぶ学生によるオンライン交流事業です。

グローバルマインドの醸成、コミュニケーション力の向上につながる実践の場を提供し、将来の姉妹県州・都市交流を担う人材を育成することを目的としています。

DAY2の内容

Day 2は、日本は土曜日、ミシガン州は金曜日に行われました。「お休みの朝」と「1週間の疲れがばっと出る夜」に頑張って出席してくれた高校生のみなさん、本当にありがとうございます!

SMAP for Youth Day1はメンバーとの顔合わせ程度でしたが、今回からは最終日に向けてディスカッションしなければいけません。

プレゼンテーションのテーマは、「SDGsの達成に向けて若者として何ができるのか」です。

グループワーク

DAY2はブレイクアウトルームでの活動がメインでした。ディスカッションの内容は以下の通りでした。

具体的には、まずグループごとに環境に関係のあるSDGsゴール6、13、14、15から1つのゴールを選択してもらいます。

ゴール6:安全な水とトイレを世界中に                ゴール13:気候変動に具体的な対策を                 ゴール14:海の豊かさを守ろう                    ゴール15:陸の豊かさも守ろう

20220212_SMAP_DAY2_司会スライド (4)

その上で、自分たちが選んだゴールの達成に繋げることができる行動は何かを発表してもらいます。

事前に興味のあるゴールを各自で選んできてもらいましたが、私がファシリテーションしたグループは1つに絞ることに時間がかかってしまいました

と言うのも、高校生のみなさんが明確な理由と共に「自分はこのゴールについて発表したい」と共有してくれたからです。

どれも素晴らしく1つに絞ることが惜しかったですが、最終的には決断しなければならないため、まずは滋賀とミシガン州の共通点・湖に関連する課題または各地域が抱えている環境問題についてお互い共有しました。

各自が日本語・英語でより深い内容を伝えることは難しいかもしれませんが、伝えようと挑戦する姿勢はそのままキープしてほしいですし、私も大切にしようと思います。

私がファシリテーターをしているグループは、最終的にはゴール13に決定しました!

DAY3に向けて

Day 3では、このゴールを自分たちが達成するために出来る具体的なアクションをディスカッションしながら見つけていきます。宿題として事前に考えてきてもらうので、次回のディスカッションも楽しみです!

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さいごに

最後までお読みいただきありがとうございました。

インパクトラボでは、高校生を対象としたオンラインゼミや教育プログラムの運営を行っております。気になる方はインパクトラボ公式HPをご覧ください。


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