インパクトラボ

インパクトラボは、SDGsに関するネットワークやノウハウを社会と共有し、豊富な経験を持…

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インパクトラボは、SDGsに関するネットワークやノウハウを社会と共有し、豊富な経験を持った起業家・研究者・大学生が多様なプロジェクトを行っています。 公式サイト:https://www.impactlab.jp/

マガジン

  • 【立命館大学】カーボンニュートラル・チャレンジ

    本マガジンは、立命館大学の2022 年度 グラスルーツ・イノベーションプログラム(GRIP)に採択された、「カーボンニュートラルを軸とした新たな教育パラダイムの創出・実践・量的評価指標の開発」(代表者:山中 司・立命館大学教授)の取り組みをまとめたものです。インパクトラボのメンバーも研究プロジェクトに参画しています。 世界的な脱炭素社会の実現に向けて、地域単位での取り組みや私たち一人ひとりがどのようなアクションをできるか、「ジブンゴト」になるような仕掛けや教育機会を若い世代や関心がある層に提供できるか重要になっています。環境への意識も高い県民性を持つ滋賀県を対象として、滋賀県長浜市をフィールドとした活動をお届けします。

  • 【WEB特別企画】もっと知りたい!探究の “キロク”

    「地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた」発売開始(2024年4月19日発売)にあたり、誌面の都合上、どうしても掲載しきれなかった方々の「探究の "キロク"」や、著者の一人である戸簾隼人(滋賀大学大学院データサイエンス研究科)とゲストとの対話の内容などをお届けします。

  • 【立命館守山中学校・高等学校】デジタル保健室

    • 12本

    デジタル保健室は、立命館守山中学校・高等学校の保健室やサポートルームをメタバース上に再現するプロジェクトです。この取組は、メタバースや生成AIを活用することで学校に限らず、自宅から保健室のスタッフや生徒同士でコミュニケーションを助けます。

  • 話し方のデザイン

    アナウンススクールでの経験を記録するためにnoteを書いています。

  • 【滋賀県】しがCO₂ネットゼロ次世代ワークショップ 2023

    しがCO2ネットゼロ次世代ワークショップとは、滋賀県で持続可能な社会の実現に向けて取り組む地域、団体、企業へのフィールドワークを通して、滋賀県らしいCO2ネットゼロの行動・取組アイデアを考えるプログラムです。 本ワークショップでの意見交換等を通じて生まれたアイデアを広く発信することにより、滋賀県内のCO2ネットゼロに向けた取組機運の向上を図ることを目的としています。

最近の記事

学校と自治体が連携した地域エネルギー会社の取り組み-大阪府能勢町-

こんにちは。 合同会社andstepの中井健太です。 今回は、2024年3月20日に大阪府能勢町に視察に行きましたので、その様子をインパクトラボ・エネシフ湖北のnoteで紹介します。 滋賀県守山北高等学校コーディネーターを担当されている一般社団法人インパクトラボの上田 隼也さんと成安造形大学の田口 真太郎さん、さらにエネシフ湖北の桐畑 孝佑さんの4名で視察に行きました。 1.大阪府豊中高等学校能勢分校まず、地元のまちと連携した独自の授業を展開している大阪府立豊中高等学校能

    • 『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』WEB特別インタビュー 第四弾「人を信頼し、自分の強みを活かす」

      本noteは、2024年4月18日発売の『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』の出版を記念し、「第4章 探究の “キロク”」に誌面の都合上、どうしても入れきれなかった方々の、探究プロジェクト活動の記録を皆さんに公開します! 探究学習に挑んできた方々の体験談から、本書のイメージをつかんでもらえれば幸いです。 Sustainable Week 2020 運営メンバー / インパクトラボ 畠麻理奈 さん──学生時代、どのようなことを行っていたかを教えてください。

      • 【デジタル保健室】インタビュー後編:立命館守山中学校・高等学校 スチューデントサポーター 大月隆生さん

        こんにちは。 インパクトラボ理事・滋賀大学大学院データサイエンス研究科の戸簾です。 本記事では、デジタル保健室に関わっていただいている方々にインタビューを行い、どのような繋がりから、デジタル保健室と関わりを持って下さっているかを紹介します。 前編では特に、大月さんがどのような経験を経て、現在スチューデントサポーターとして活動されるようになったのか、高校に至るまでのご自身の葛藤などについて、お話頂きました。 詳しくは下記ページをご覧下さい。 旅先で出会った様々な人と自

        • 【デジタル保健室】インタビュー前編:立命館守山中学校・高等学校 スチューデントサポーター 大月隆生さん

          こんにちは。 インパクトラボ理事・滋賀大学大学院データサイエンス研究科の戸簾です。 本記事では、デジタル保健室に関わっていただいている方々にインタビューを行い、どのような繋がりから、デジタル保健室と関わりを持って下さっているかを紹介します。 インタビューの第二弾として、デジタル保健室の実現に向けた活動に協力いただいている、立命館守山中学校・高等学校 スチューデントサポーターの大月 隆生さんにお話を伺いました。 スチューデントサポーターになるまで 現在、私が注力してい

        学校と自治体が連携した地域エネルギー会社の取り組み-大阪府能勢町-

        • 『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』WEB特別インタビュー 第四弾「人を信頼し、自分の強みを活かす」

        • 【デジタル保健室】インタビュー後編:立命館守山中学校・高等学校 スチューデントサポーター 大月隆生さん

        • 【デジタル保健室】インタビュー前編:立命館守山中学校・高等学校 スチューデントサポーター 大月隆生さん

        マガジン

        • 【立命館大学】カーボンニュートラル・チャレンジ
          10本
        • 【WEB特別企画】もっと知りたい!探究の “キロク”
          4本
        • 【立命館守山中学校・高等学校】デジタル保健室
          12本
        • 話し方のデザイン
          1本
        • 【滋賀県】しがCO₂ネットゼロ次世代ワークショップ 2023
          5本
        • 【新規事業】メタバース・VR実践開発チャレンジ事業
          7本

        記事

          【デジタル保健室】インタビュー後編:立命館守山中学校・高等学校 養護教諭 山村和恵先生

          こんにちは。 インパクトラボ理事・滋賀大学大学院データサイエンス研究科の戸簾です。 本記事では、デジタル保健室に関わっていただいている方々にインタビューを行い、どのような繋がりから、デジタル保健室と関わりを持って下さっているかを紹介します。 前編では特に、山村先生がどのような経験を経て、養護教諭として活動されるようになったのか、そこで感じた最近の子どもたちの傾向などについて、お話頂きました。 詳しくは下記ページをご覧下さい。 経験を理論とつなげることができた大学院進

          【デジタル保健室】インタビュー後編:立命館守山中学校・高等学校 養護教諭 山村和恵先生

          【デジタル保健室】インタビュー前編:立命館守山中学校・高等学校 養護教諭 山村和恵先生

          こんにちは。 インパクトラボ理事・滋賀大学大学院データサイエンス研究科の戸簾です。 本記事では、デジタル保健室に関わっていただいている方々にインタビューを行い、どのような繋がりから、デジタル保健室と関わりを持って下さっているかを紹介します。 インタビューの第一弾として、デジタル保健室の実現に向け、保健室の最前線で活躍しておられる、立命館守山中学校・高等学校 養護教諭の山村和恵先生にお話を伺いました。 幅広い経験から、生徒に何かを伝えられるようになりたかった。 私が保

          【デジタル保健室】インタビュー前編:立命館守山中学校・高等学校 養護教諭 山村和恵先生

          『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』WEB特別インタビュー 第三弾「ポジション探しは『雑食的に』」

          本noteは、2024年4月18日発売の『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』の出版を記念し、「第4章 探究の “キロク”」に誌面の都合上、どうしても入れきれなかった方々の、探究プロジェクト活動の記録を皆さんに公開します! 探究学習に挑んできた方々の体験談から、本書のイメージをつかんでもらえれば幸いです。 SDGs全国フォーラム2022 滋賀・びわ湖 学生実行委員会 委員長 佐藤 彩香さん──学生時代、どのようなことを行っていたかを教えてください。 私は高

          『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』WEB特別インタビュー 第三弾「ポジション探しは『雑食的に』」

          『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』WEB特別インタビュー 第二弾「走りながら、学ぶ」

          本noteは、2024年4月18日発売の『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』の出版を記念し、「第4章 探究の “キロク”」に誌面の都合上、どうしても入れきれなかった方々の、探究プロジェクト活動の記録を皆さんに公開します! 探究学習に挑んできた方々の体験談から、本書のイメージをつかんでもらえれば幸いです。 Sustainable Week 2019 運営メンバー 西野 日菜 さん──学生時代、どのようなことを行っていたかを教えてください。 2018年4月、

          『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』WEB特別インタビュー 第二弾「走りながら、学ぶ」

          『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』WEB特別インタビュー 第一弾「チームワークには『調整』が不可欠」

          本noteは、2024年4月18日発売の『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』の出版を記念し、「第4章 探究の “キロク”」に誌面の都合上、どうしても入れきれなかった方々の、探究プロジェクト活動の記録を皆さんに公開します! 探究学習に挑んできた方々の体験談から、本書のイメージをつかんでもらえれば幸いです。 Sustainable Week 2019 運営メンバー 岸本 俊輝 さん──学生時代、どのようなことを行っていたかを教えてください。 Sustaina

          『地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた』WEB特別インタビュー 第一弾「チームワークには『調整』が不可欠」

          しがCO₂ネットゼロ 高校生ワークショップ

          こんにちは。 立命館大学大学院の佐藤 彩香です。 今回は、3月15日(金)に滋賀県立守山北高校で行われた「しがCO₂ネットゼロ 高校生ワークショップ」についてお伝えします。 今回のワークショップでは、立命館守山高等学校と守山北高等学校の生徒9名が参加し、CO₂ネットゼロについて、滋賀県の取組やTOYOTAの水素エネルギーへの取組について学びました。 また、今回のワークショップの様子は、成安造形大学の大倉未来さんにグラフィックレコーディング(以下グラレコ)の実演により、綺麗

          しがCO₂ネットゼロ 高校生ワークショップ

          朝日新聞社「大学 SDGsACTION! AWARDS」発表紹介 | デジタル保健室

          こんにちは。 インパクトラボ・滋賀大学大学院データサイエンス研究科の戸簾です。 今回、私たちが取り組む「デジタル保健室」がもたらす社会インパクトの評価について、朝日新聞社主催「大学 SDGsACTION! AWARDS」のファイナリストに選出され、「審査員特別賞」を受賞しました。 本アワードは2017年に初開催されており、我々インパクトラボの設立母体であるSustainableWeekが初回グランプリに輝いたコンテストです。 年を重ねると共に、その規模や事業プランの高度

          朝日新聞社「大学 SDGsACTION! AWARDS」発表紹介 | デジタル保健室

          朝日新聞社「地域事業イノベーションアワード」発表紹介 | デジタル保健室

          こんにちは。 インパクトラボ・滋賀大学大学院データサイエンス研究科の戸簾です。 今回、私たちが取り組む「デジタル保健室」にて開発した技術のパッケージ化による全国の学校に向けた導入プラン「e-place」が、朝日新聞社主催「地域事業イノベーションアワード」のファイナリストに選出されました。 本アワードは初回開催ながら、100件以上の応募総数があり、その中からファイナリストとして、6チームが選出され、そのうちの1チームに残ることができました。 そこで2024年3月5日(火)

          朝日新聞社「地域事業イノベーションアワード」発表紹介 | デジタル保健室

          【関西広域連合】サステナブルな未来を想像/創造しよう ー古着ファッション展編ー

          こんにちは。 立命館大学の佐藤です。 2月18日に神戸・旧居留地 ニューラフレアで関西広域連合「若者参画による環境学習プログラム推進事業」におけるイベントが開催されました。このイベントは、関西広域連合広域環境保全局(滋賀県環境政策課)が主催、関西の大学に通う学生サポーターが企画・運営を行いました。 この記事では、第2部「古着ファッション展」の様子をお伝えします。 「古着ファッション展」では、大学で回収した古着を展示し、古着ファッションを楽しんでもらいました。 古着ファッ

          【関西広域連合】サステナブルな未来を想像/創造しよう ー古着ファッション展編ー

          【関西広域連合】サステナブルな未来を想像/創造しよう -山トーク編ー

          こんにちは。立命館大学の佐藤です。 2月18日に神戸・旧居留地 ニューラフレアで関西広域連合「若者参画による環境学習プログラム推進事業」におけるイベントが開催されました。このイベントは、関西広域連合広域環境保全局(滋賀県環境政策課)が主催、関西の大学に通う学生サポーターが企画・運営を行いました。 この記事では、第1部「山トーク」の様子をお伝えします。 「山トーク」では、山に関わるさまざまな問題について、ゲストの方と交流し、理解を深めることで、若い世代が主体的に山に関わる方

          【関西広域連合】サステナブルな未来を想像/創造しよう -山トーク編ー

          【GRIP】第7回くさつラウンドテーブル「市民スポーツ推進の新しい動き」

          こんにちは。 滋賀大学大学院データサイエンス研究科の戸簾です。 *立命館大学生命科学部の卒業生です。 私は今年度、琵琶湖を自転車で一周する「ビワイチ」をモデルとして、データを活用したツアーへの応用や観光政策への応用を研究しています。 研究を実施した成果として、noteや論文としてまとめるだけでなく、今回、2024年2月9日(金)に実施された「第7回くさつラウンドテーブル」に参加し、研究結果やプログラム内での活動について共有し、市民の方々からフィードバックをいただきました。

          【GRIP】第7回くさつラウンドテーブル「市民スポーツ推進の新しい動き」

          【立命館守山中学校・高等学校】デジタル保健室体験会を実施しました!

          こんにちは。 インパクトラボ理事・滋賀大学大学院データサイエンス研究科M1の戸簾です。 今回は1月9日(火)に開催されました、立命館守山中学校・高等学校の「デジタル保健室」体験会について、その様子を紹介をします。 立命館守山中学校・高等学校の保健室は、リツモリ生の身体と心の健康を守ることを目的として運営しています。一般的な保健室だけでなく、サポートルームやほっとルームなどの生徒にとって教室以外の新しい居場所づくりを行っているところが特徴です。 *立命館守山中学校・高等学校

          【立命館守山中学校・高等学校】デジタル保健室体験会を実施しました!