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【関西広域連合】サステナブルな未来を想像/創造しよう ー古着ファッション展編ー

こんにちは。
立命館大学の佐藤です。

2月18日に神戸・旧居留地 ニューラフレアで関西広域連合「若者参画による環境学習プログラム推進事業」におけるイベントが開催されました。このイベントは、関西広域連合広域環境保全局(滋賀県環境政策課)が主催、関西の大学に通う学生サポーターが企画・運営を行いました。

この記事では、第2部「古着ファッション展」の様子をお伝えします。
「古着ファッション展」では、大学で回収した古着を展示し、古着ファッションを楽しんでもらいました。

古着ファッション展

古着ファッション展は、大学で回収した古着を展示し、古着ファッションを楽しんでもらいました。自分のいらなくなった古着の持ち込みOK、気に入った服の持ち帰りOKという形式で展示が行われました。会場には、持ち寄られた古着でのコーディネートも展示されており、集まった古着を楽しく見られるように工夫がされていました。

会場全体の様子

このイベントはファッションロスの問題について学びつつ、堅苦しくなく気軽に見れるファッションイベントにしたいという思いで企画が進められてきました。古着はSNSや学生サポーターのつながりなどで、今年大学を卒業する学生などを中心に古着が集められました。たくさんの古着が集まり、参加者の方々も自分用や家族用に楽しく服を選んでいました。「予想以上に古着が集まり、いろんな服があって楽しく、やって良かった」と運営する学生たちは話していました。

イベントを通して(アドバイザー:田口 真太郎氏)

今回のイベントのアドバイザーである田口 真太郎氏(成安造形大学未来社会デザイン共創機構 助教)にお話を聞きました。
田口氏は、イベント運営を行った学生サポーターのチームづくりで主に関わられ、キックオフからイベントを開催するまで活動を見守られてきました。
イベントは、昨年の夏ごろに行われた1泊2日での研修の中で、環境学習を行い、アイデアを考えて形にして行きました。今回は、学生らしい企画にできたらと思い、アイデアの中から話し合いで「山」と「衣類」の2つのテーマが選ばれたそうです。
イベントを通して、集客などの課題もありつつ、1人でできないことはみんなでやって、イベントとして形にできたことが一つの成果ではないかと話されていました。

田口氏と古着ファッション展を見学している様子

最後に

古着ファッション展では、参加者それぞれがお気に入りの服を見つけて、学生たちと気軽に話しながら楽しんでいたのが印象的でした。参加者に自然とリユースを体験してもらえるイベントになったのではないかと感じました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
第1部の「山トーク」についての記事もぜひ読んでください!


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