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糖尿病のメカニズム✍️

 このnote記事はメカニズムを学ぶ資料です。ご自身の治癒力を活かすためにご活用ください。

 体調不良の改善の仕方には、個人の自由があります。様々な資料を読む権利があります。日本は共産主義でも社会主義でもなく自由の国だから、体の仕組みを学ぶことは基本的人権で守られています。コンセンサスは科学ではありません。統計学は数学です。筋道の通っているものが科学です。一部の古い知識に固着した医師免許を利用した一方的な排除行為は憲法違反です。憲法を守りましょう。

 科学とは、統計確率による妥当な数字ではなく、論理的で正確な筋道で解明されたものが科学です。

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 医師免許を利用した通報で利用規約違反となったので、タイトルと中身を修正変更した再投稿記事です。



糖尿病は血糖値が異常に上がる病気

 「糖尿病は血糖値が異常に上がる病気」これが糖尿病の定義で正しいです。

<診断基準値の変化>
1965年 WHOが糖尿病を定義
1970年 日本糖尿病学会が診断基準策定 糖負荷量は50gまたは100gの二通りが採用
1980年 WHOが診断基準を発表 75gOGTTによる基準を発表
1982年 日本糖尿病学会が診断基準改訂 糖負荷量をそれまでの50gと100gの中間の75gとした。空腹時は140mg/dL以上
1998年 WHOが新たな診断基準を発表 140mg/dLから126mg/dLに下げた
1999年 日本糖尿病学会が診断基準改訂 140mg/dLから126mg/dLに下げた
2006年12月 国連総会で11月14日を世界糖尿病の日と決めた。
2010年 日本糖尿病学会が診断基準改訂 HbA1cを本格的に採用 慎重な判断より早期介入を重視。
2011年 WHOが診断基準を改訂 HbA1cを診断に採用

全国で1000〜1500万人の患者で、国民病と言われています。
年間医療費は、1兆2,239億円
年間死亡数は、1万3,969人
糖尿病が強く疑われる者の割合は、男性18.1%、女性10.5%
年間で患者1人あたり約470万円の医療費がかかっています。
人工透析患者の生存率:1年で88%、5年で60%、10年で35%、15年で22%

 医師や看護師の負担を減らし、医療崩壊を防ぎ、国の医療費負担を削減するためにも、正しい糖尿病知識の普及が必要です。

 しかし、機序 (メカニズム) が間違っています。メカニズムが間違っているのに、様々な予防対策や治療を行い、社会が無駄に回っています。1番大変なのは患者です。

 糖尿病のメカニズムが間違っていることで、的外れな予防や治療が行われ、多額な医療費が必要になったり、過剰なサプリメントが氾濫したり、不必要な不安を抱えた状態で、間違った混乱をしているので、正しいメカニズムを検証したいと思います。今回は、「原因=メカニズム」だけに焦点を当てます。

 根本的なことが違うから、それに伴い様々なものを修正する必要があります。合併症・低血糖症・インスリン・食事制限なども修正が必要です。



現代医学の見解

 「食べ過ぎが原因で、インスリンが足らなくなり、血糖値が上がり糖尿病を発症する」もしくは、「糖尿病はインスリンが出にくくなる病気」として、インスリンを刺激する薬を投与するのが西洋医学の見解です。

原因は二つ(現代医学的原因)
▶︎ 1型糖尿病
膵臓機能不全でインスリンが分泌されない場合
▶︎ 2型糖尿病
食べ過ぎ・飲み過ぎや運動不足、ストレスなどにより膵臓機能低下か、インスリンの働きを阻害物質が体内にたまることによって発症。

 どちらの原因も、インスリンが「足らない」か「効かない」かの、機能絡みで問題があることになっています。

基準値
 空腹時血糖値・随時血糖値・HbA1c(NSGP値)などで血糖値を測定して決まる。

治療
 食事療法や運動療法など、様々な治療や対策が行われています。巷で行われている糖質制限ダイエットも糖尿病を意識した健康法?のようです。


💊すい臓からインスリンを分泌させる薬。
💊筋肉などで発現しているインスリン抵抗性を改善する薬。
💊インスリンを外部から補う薬。
💊糖質の吸収のスピードゆっくりさせ、食後の高血糖を改善する薬。
💊腎臓から尿へブドウ糖を出す薬。

※インスリンは膵臓で作られる血糖を下げる働きのあるホルモンです。

インスリン

ーーーーメカニズムと改善方(簡易)ーーーー


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