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観光客を集客するために飲食店・カフェが行うべき対策とは?

集客力を高めるポイントを徹底解説!

観光客を効率的に集客するためには、飲食店・カフェの特徴にあった施策が必要になってきます。
気になってるお店」から、「実際に店を利用してみた」にするためには、「入りやすい店」であることが重要です。

今回の記事では、観光客を集客するために飲食店・カフェが行うべき施策を、詳しくご紹介していきます。ぜひ今後の店舗運営の参考にしてみてくださいね!


移動中の観光客に「見つけてもらう」

わかりやすい外観と看板を心がける

観光客はその場所の地理には詳しくありません。
まずは移動中の観光客に「こんなお店があるのね」と認知してもらいやすい
わかりやすい看板+外観のデザインを心がけるようにしましょう。



周りの店舗と同系色の外観や看板だと、なかなか見分けがつきにくくなるので、周りに埋もれてしまわないように気を付けるのがよいでしょう。
あまりにもどぎついと逆効果になってしまう可能性もありますので、ターゲットに訴求するようなバランスが大切です。


店舗の入り口は広い方が気に留めてもらいやすいでしょう。

店舗の場所が雑居ビル内などで、階段を上がっていかなくてはいけない場合には「入口はこちら→」などの矢印付きの掲示物で丁寧に誘導しましょう。


通りすがりでも伝わる
店外ディスプレイをしましょう



店外ディスプレイを使った告知も重視したいポイントです。
メニュー看板や店舗案内の掲示物は、あれもこれもとメニューを書かないほうが効果的です。
移動中の観光客がメニュー看板など見るのは一瞬なので、
お店の一番人気商品」をシンプルに伝えることをオススメします。


キーワードには「お得」「その観光地ならでは」「ここにしかない」などが考えられます。


照明に着目した雰囲気づくり

選んでもらえる雰囲気のいいお店を演出する意味で、条件によっては費用対効果が高いのは照明の色や明るさ、角度などによる空間演出です。
照明の色・明るさ・角度などが適切か確認してみましょう。



また屋外の照明は雰囲気づくりだけでなく、暗い時間帯での視認性にも影響してきます。
昼間は目立つのに暗くなるとわかりにくいのはもったいないですよね。


照明やダウンライトなどを使用し、外からでも店内の様子がわかるようにしつつ、雰囲気を演出できないか考えてみましょう。
その際、照明の色に注目してみると良いかもしれません。

窓際の席からお客様をご案内するのは、
外から見て「にぎわっている=繁盛している」ということを視覚に訴える効果があります。

集客力を高めるために「雰囲気がよく入りやすい店」「人気の店」であることを印象付けるようにアイデアを考えてみましょう。


インターネットで観光客にアプローチ

現代はインターネットを活用した情報収集が誰でも簡単にできる時代です。観光客はスマートフォンなどで効率的に情報を集めやすくなりました。



話題になっているお店はTwitter・InstagramといったSNSツールで多くのユーザーから注目を集めることで、訪れた観光客を自分のお店に呼び寄せています。


インターネットを利用した集客法には、CMや旅行雑誌にはない拡散力はとても魅力的ですね。

観光客の集客に必須なツールたちをざっくりご紹介

インターネットを活用した集客で、基本のツールをまとめてみました。
どれも無料で使えますので、まだの場合は早速検討してくださいね!

1.  Instagram
2.  SNS(Twitter・Facebook・LINE)
3. 観光ポータルサイト
4. Googleマップ

では早速、それぞれ詳しくみていきましょう!

1.「Instagram」
 観光客の集客に最適!

「Instagram」は、写真や動画などでお店の魅力を発信できるというメリットがあります。
例えばInstagramにある、「ストーリーズ」という動画機能を使えば、旅行先の風景やお店の雰囲気なども同時に紹介できるのです。
飲食店やカフェであれば、食材を炒める音や料理からたちのぼる湯気など、リアリティある情報をユーザーに届けることができるでしょう。
動画といえばYoutubeに注目が集まっていますが、お店の集客にはInstagramの動画投稿のほうが手軽で便利です。

ハッシュタグを使ってお店の最新情報を投稿すれば、ハッシュタグのキーワードから流れてきたユーザーをお店に呼び込むことも可能です。

またInstagramには「Instagram for business」といったビジネス専用のアカウントがあります。
このビジネスアカウントを利用することで「投稿・フォロワーの分析」「広告の掲載・宣伝」などの店舗集客に役立つ機能を無料で利用できますよ!
※広告は有料です。

2.SNSを利用して幅広い年代へアピール!

InstagramのほかにもTwitterやFacebook、LINEなどのSNSツールを活用すると、不特定多数のユーザーに店舗情報を効果的に発信できます。

発信するのはお店の情報以外でなくてもかまいません。
訪れる観光客にとって有益な情報を提供していくと、その情報を必要とした人がフォロワーになる可能性があります。
その結果、お店の認知度も高まり効率的に集客できるでしょう。

フォロワーが遠方だったとしても、お店や地域の魅力的な情報を発信し続けていくことで、旅行の際にお店を訪れてくれるかもしれません。



そして、お店を利用してくれたフォロワーが自分のアカウントで、お店をアピールしてくれれば、よりたくさんの人からお店を認知してもらえます。

まずはお店が発信する有益情報として、お店の特徴になる情報を発信していきましょう。
例えば飲食店・カフェならば、料理の写真料理へのこだわりといった内容です。



ほかに店舗情報として発信するなら、キャンペーンクーポン配布のほか思わず行きたくなるイベントのような仕掛けもオススメです。



「このお店をフォローするとお得なことがいっぱい!」とユーザーに感じてもらえるような投稿を継続していくようにしましょう。

3.観光ポータルサイトへ登録する

「観光ポータルサイト」とは、地域の観光情報などを発信しているWebサイトのことです。
下記のように、観光ポータルサイトには観光客に有益な情報を掲載しています。

観光ポータルサイトに掲載されている情報
● 地域の観光名所
● 地域のイベント情報
● 飲食店の紹介
● ホテルや旅館の紹介
● おすすめ旅行プラン





観光ポータルサイトは、その地域を訪れる観光客が知りたいことをまとめていて、旅のパンフレットのように活用してもらうことを前提に作られています。
そこに登録することで、その地域への観光に関心のあるユーザーがお店の情報を見つけやすくなります。



ひとたび情報を掲載すれば、長い期間お店の情報が掲載されてユーザーにチェックされる可能性も高いことも、店舗側には大きなメリットです。



運営元は地域活性化を掲げている自治体や行政が多いので、地域からのバックアップを受けながら集客を進めていくこともできます。



ちなみに「公益財団法人・日本観光振興協会」が運営している「みるなび」や、都道府県や市町村ごとに「観光・旅行情報サイト」などの名前でサイトが運営されています。

自分の地域に該当するサイトがあるか、確認しておきましょう。

Googleマップを利用し効率的に集客する

「Googleマップ」は非常に有効です。


まだの場合はGoogleビジネスプロフィールに登録し、店舗名や住所などをGoogleマップ上に掲載しましょう。



Googleマップには、お店の基本情報のほか、実際に利用した方からの口コミや評価が掲載されているので、はじめてお店を利用したいと考えるユーザーに、自分のお店をアピールできる優れものです。



しかも「Google検索」は、世界で一番利用されている検索エンジンなので、Google検索と紐づけられているGoogleマップを利用することで、店舗情報がたくさんのユーザーの目にとまるでしょう。



Googleマップの検索結果を上位に表示する方法として、「MEO対策」が必要となってきます。
MEO対策は自分で行える簡単なものから、情報収集と&情報分析が必要なものまで様々ですが、確実に上位表示させたいのであれば、MEO対策に精通した専門家に依頼するといいでしょう。

ただし、競合店が少ない場合は登録するだけで上位に表示されるので、十分なメリットがあります。


まとめ

観光客を集客するためには、通りすがった際に「どんなお店かなぁ」と興味をもってもらうこと、そして「入りやすいお店」であるということが非常に重要です。


また観光客と相性のよいツールを活用し集客することもお忘れなく!



ターゲットとなる観光客の性別や年代、趣向などを考えながら、相性のよいツールを利用するようにしましょう。

また

ツールは複数併用も可能です。


お店の特徴にあったツールを選び、効率的に集客を進めていき、安定した売上を目指したいものですね。


(ライター Aimy)

いかがでしたでしょうか?
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