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取材メモ:こっちに来てよ
取材対象者:
Tさん、20代女性、宮城県出身
・被災した年のこと
・家が流され仮設住宅に移住
・廃校となった中学校の校庭に設置された仮設住宅
・諸事情あり、家族とは離れて1人で住んだ(家族はあとで合流)
・広い部屋、同じ間取りの部屋が2つある構造
・友人を呼んだりもした
・ある日、友人のMちゃんが遊びにきた
・夕方、Mちゃんがお風呂に入りたいと言うので貸した
・お風呂には一度外に出てから入る仕組
取材メモ:カメラロール
取材対象者:
Aさん、30代男性
・飲み屋街のバーの常連
・その日は仲の良い別の店のマスターBさんの退院祝い
・60歳くらいで足が悪い、いつも派手な格好をしている
・奥さんがいつも付き添っている
・楽しく飲んでいたので奥さんは先に帰宅
・Bさんはひとしきり飲んでからタクシーで帰宅
・自宅近くでタクシーを降りた後、車道で転倒
・車に轢かれて亡くなってしまった
・その後、また皆で集まった時に奥さんが
取材メモ:ポップソング
取材対象者:
Uさん、30代男性、福岡県出身
・大阪旅行へ
・バーで楽しく飲んでカプセルホテルへ
・Uさんはデスメタルバンドをやっている
・寝入りに頭の中に聴いたこともない曲が流れてきた
・自分が作るタイプの曲ではない
・90年代の女性ボーカルのポップソングの様な曲
・天才的なメロディ
・女性が歌っている
・日本語かどうかはわからない、鼻歌の様な声
・あまりに良い曲なので起きて録音しようとした
取材メモ:赤い着物の女の子
取材対象者:
Jさん、20代、男性、栃木県在住
小学校低学年、7〜8歳くらい
田舎
農家
ランチタイム
リビング、客間、土間、土足で出入り
Jさんからは庭が見える角度
家族でご飯を食べてた
庭に赤い着物を着ている女の子がいた
友好的な眼差し
友達の子かな?と思った
テーブル回って外に出たらいなかった
中学生の時におじいちゃん亡くなる
遺品整理
おじいちゃんのアルバム見てたら赤い着物を着た女の子
取材メモ:ラジオひねり
取材対象者:
Aさん、20代、女性
エリア:
世田谷区
時代:
1990年代
母親が霊感ある
Aさんが子供の頃に住んでいた家
母親が敷布団で寝ている
壁を向いて寝ている
背後にあるラジオを誰かがいじっている
ガチャガチャとスイッチをいじっている
背後だから当然見えない
でも、頭の中にイメージは赤いちゃんちゃんこを着た三歳くらいの女の子が思い浮かぶ
その後も色々な事象
夜中におもちゃが勝手に
取材メモ:そこにいた
取材対象者:
Sさん、女性、豊島区在住(仮住まい)
一つ前の住居
都立家政駅
引越し直後から部屋の中に気配を感じる
玄関の人感センサーの照明がいきなりつくことが頻発
故障かと思っていた
気配を視覚的ではなく、感覚的に「中年男性」と思った
寝ていると、布団に身体が沈んでいく
自分の顔のすぐそばに男性の顔があって見ているのがわかる
足をつかまれる
そんなことが何回も何回も
しばらくして、コロナの最中