駆け出しのグルメライターが、グルメ取材で忘れがちな写真撮影ポイント8つ
こんにちは、大阪ローカルメディア「ぼちぼち」の運営者で、カメラマンでもある今井剛です。
私は自分自身でライターをすることもありますが、カメラマンとしてライターさんに同行する方が多いです。今回は、そんなカメラマンの目線で、駆け出しのライターさんに、グルメ取材で写真を撮りわすれてはいけないポイントを8つご紹介します。
取材が終わってから撮り忘れに気がついても遅いので、あらかじめ写真に収めるべきポイントを頭の中に入れておきましょう。
今回、例に上げさせていただく写真は、先日取材させていただいた、大阪、阪急三国駅近くにある牛ホホ専門の間借り食堂「cheek」さんです。今回、とろっとろに口の中でとろける、牛ホホのステーキを食べてきたので、実際の取材記事も是非ご覧ください。
①食べた料理の写真
食べた料理の写真はもちろんすべて撮りましょう。
その際、できるだけいろんな角度でたくさん撮って、編集で美味しそうなカットを選びましょう。
ライター自身が食べている写真も、誰かに撮ってもらえればさらにグッドです。
②メニューの写真
メニューは撮っておくと、自分が食べたメニューをあとで確認できるので、メモとしても便利です。
ただ、ラミネート加工などされたメニューは、反射して写りにくいのこれも角度を変えて撮ってみましょう。
③店内写真
店内の雰囲気がわかる、店内写真はできれば撮っておきたいですが、他のお客さんがいる場合は配慮が必要です。
お店の方に撮ってもいいですか?と承諾いただいて、他のお客さんがいない時間帯に取材させてもらうか、できるだけ写らない方向にカメラを向けて写真を撮ります。
もし、どうしようもなければ、あとで顔をぼかすなど修正を行いましょう。
④お店のマスコットなど
お店のマスコットやキャラクターがいる場合は、是非撮らせてもらいましょう。ここにはかわいいインコがいて、お店の方が撮影に協力してくださいました。
⑤店主の写真
個人経営のお店は特に、店主の紹介が、記事では重要なコンテンツになります。
時間があれば、少し話を聞かせていただいて、その際に店主の写真も掲載がOKだったら、是非撮らせていただきましょう。
⑥お店の外観
あとは、店外での写真撮影になりますが、まずお店の外観は欲しいですね。できれば看板が見えるように撮りましょう。
⑦周辺の通り、商店街など
お店の周辺がどんな雰囲気なのか、実際に足を運ぶお客さんにとっては、知っておきたいポイントです。
⑧駅前やランドマークなど
どんな場所にあるお店なのか、知ってる場所が写っていれば、身近に感じていただけます。
はい、以上、私がグルメ取材に同行する際、写真に撮るのはだいたいこんなところですが、いかがだったでしょうか?
大阪ローカルメディアぼちぼちでは、こんな感じで、大阪のグルメ、美容、イベント、音楽、お出かけスポットなどの取材を通じて、住む人、働く人、遊びに来る人に向けた話題を提供する活動をしています!
取材依頼は有償PRでも受け付けていますので、こんな感じでお店を紹介して欲しいという方は、下記よりご連絡ください。
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