地球をかんじてみた。
裸足ってここちがよいですよね。
裸足で土の上をあるく。裸足で海や川にはいる。裸足で地球を感じる。
いわゆる”アーシング”といわれるものを気がついたら求めてやっていたというお話。
靴下を履かないといられなかった冬が終わり・・・
冷え対策、冷え性改善のために色々と生活スタイルに注意を払っていても冬は寒い。
できることなら靴下を履いていたい。
そんな冬が終わり・・・春が来て、春の恵み
あたたかな空気、おだやかな太陽、草木が元気に咲き乱れ始める。
そんな自然を感じていたら無性に裸足になりたくなりました。
冬に眠っていた感覚を目覚めさせたいかのように。
靴下を脱いで、まずは床を歩いてみる。
ひんやりしている木の床。
素足で畳を歩いてみる。
ぬくもりを感じる畳。やわらかいわけではないのに、やわらかさと温もりを感じる。
外に出て、まずは石の上にたってみる。
ごつごつ。ひんやり。歩いてみるとたまに小石があって足裏にあたって痛い。一つ一つの感触を確かめるように亀さんよりも遅いペースで歩く。
石のひとつひとつの表情が足裏から伝わるみたい。
石によって表情が違うことを足裏から感じる。
草が生い茂るところを歩いてみる。
足裏をつける直前に、草が足をくすぐってくる。やわらかな感覚の後に大地を踏みしめる感じがする。心地よい草をふむ音と感覚がしている。
砂利道を歩いてみる。
い・・・いたい。いてててて。
うん。ちょっとこれは歩き進めるのは難しいと気がつく。
アスファルトを歩いてみる。
冷たい。たまに痛たたた。。硬い。
田んぼに足を突っ込んでみる。
ぐにゅっと足をつける。冷たい土の中。細かな田んぼの土と、田んぼにはった水が混じり合って不思議な感覚。
田んぼから足をだして、畑を歩いてみる。
田んぼの土とはまたちょっと違って、やわらかくって、なんだかあたたかい。アスファルトとは違う感じ。
同じ大地なのに、足裏から伝わってくるものが全然違って楽しい。
昔の人が歩いていた地球は、今感じた中でどれが近いのかな?
身体は本当に感じたいものを知っているんだろうな。
そう感じた瞬間。
きっと冬の間眠っていた感覚を研ぎ澄ませたかったのかもしれない。そう感じました。アーシング。
本当は海の波打ち際とかでやりたいのですが・・・
なんせ海なし県におりますので。畑と田んぼです。
しかし、素足であるく。大地を感じる。地球を感じる。
その一瞬一瞬を感じて、今を生きている感じが足裏から伝わる。
気持ちまで落ち着き大地に根を張っていくように感じました。
まさにグラウンディング。地に足がついた感覚。
まさにマインドフルネス。今この感覚だけを感じている状態。
泥まみれになった足を外で洗っていたら
小さい頃泥まみれになった私を
『よく遊んだね〜!!!たくさんたくさんどろんこになって楽しかったね〜』
と、タオルを準備し私をあたたかく受け止めてくれた、祖母の優しい笑顔を思い出しました。
どろまみれになっても、それを褒めてくれた祖母もまた、大地のようにあたたかな存在。
地球を感じる、あたたかさを感じる。
素足生活、いいな♥おすすめです。
そしてそして・・・
アーシングと同様に、今だからこそ必要だと感じる事。
今、わたしにできること。
究極のリラクゼーションと呼ばれる(眠りのヨガ)を、オンラインにてセッションしています。
力の抜き方がわからない、ゆっくり休みたい、心と身体の重さを感じている、まどろみたい、一息つきたい、自己実現したい・・・
ご相談だけでもお気軽にどうぞ。☺
本日も最後までお読みいただきありがとうござました。
shanti shanti shanti
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?