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これからのイマクリエイト

こんばんは。CEOの山本です。

イマクリエイトが何をやっているのかを、事業、技術、社員など、様々な情報を通じてお届けしたいと始めた企画、Advent Calendar 2020。今回が最後の記事となり、今後のイマクリエイトの構想についてお話します。(noteは今後も更新します)

やっぱりVR/ARは面白い。

テレビ、パソコン、スマホが1家に1台普及し、次に何が普及するかと考えると、VR/ARだと思っています。
VRは次のテレビ、ARは次のスマホになると思っています。

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VR/ARのハードウェアはどんどん高性能化、低価格化しています。
例えば、2016年当時は、VRを楽しむ場合、高スペックPCにケーブルをつなぐ必要があり、しかも始めるのに30万円ほど必要でしたが、2020年発売のOculus Quest2ではPC接続なしで4万円弱で手軽に始められるようになりました。

4年でこの進化ですから、さらに4年後の24年には、高性能なものがメガネ、コンタクトレンズぐらい人がつけやすいものになっているかもしれません。

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さらに、VR/ARデバイスでは視覚と聴覚の再現に加え、触覚、味覚、嗅覚と人の五感をすべて再現できるようになれば、いよいよ現実そのものを作りだせるようになるかもしれない、とさえ思います。

映画マトリックスで、モーフィアスはこう言います。
「現実とは何だ?“現実”をどう定義する?感じるとか、匂いをかぐとか、味わうとか、見るとかを現実とするなら、現実とは君が脳で解釈した電気信号にすぎん」

VR/AR等を使って脳が解釈する電気信号をいかに作り出すかは、20-30年かかるテーマですが、日進月歩の発展を肌身で感じていると、昨日できなかったことが今日でき、「おぉ!!」「すげぇ!!」となる体験ばかりで、刺激的で面白くてたまりません。

この領域、この時期、このメンバー

急拡大が見込まれるVR/AR領域において、このタイミングで、このメンバーならやりきれる、勝ちきれると思っています!

コロナが落ち着いた7月以降、問い合わせ、営業の反応は、以前と比べて、量、質ともに明らかに変わっており、追い風を感じています。

弊社には多才なメンバーが揃っており、質、スピード共に高いパフォーマンスを意識してます。
質的には、大企業の要望にもしっかり応え、また日本1位の職人が「これはリアルだね」というレベルまで開発できます。
またスピードでは、ベンチャーならではの圧倒的スピード感があります。大企業が購入決裁に1ヶ月かける間に、弊社だと即購入し、即試し、利用するかどうかまで判断し、契約書のレビューに大手が1-2週間かかるところを、顧問弁護士のリーガルチェックも含め、早ければ数時間、遅くても2日以内に回答します。

<多才なメンバー>
川崎:NTT研究所を9年で辞めて、VR/ARスタートアップを立ち上げた話
松迫:東大生が新卒でVR/ARスタートアップに入社した話
久保田:元けん玉日本1位の卒論はやはりけん玉だった:どうリアルなけん玉の練習をバーチャルに落とし込んでいったか
坂元:40回職質されたクリエイターが実現するバーチャルならではの世界観
葉山:あるプロダクトマネージャーの場合

イマクリエイトの”イマ”

ビジョンに人が集まり、その人が事業を作り、事業が利益を生み出す。

この図式が正しいとすれば、イマクリエイトは、人が集まり、0→1の事業ができ、これからまさに利益を生み出すタイミングです。さらにその0→1の事業を水平展開していくことで、事業をどんどん拡大していけるフェーズです。

売上は、前年比 7.5倍で、12月には過去最高の売上を達成し、来期はさらに5-10倍成長を見込んでいます。
利益は、来期への投資を除けば下半期は黒字水準、現在の規模を維持する形であれば、来期の通期黒字化は容易です。

自社の収益、足元のCashを見つつ、堅実な経営を心が得ていますが、小さく纏まるつもりはなく、どんどん投資を進めていきます。

※イマクリエイトの”イマ”は、正しくはイマジネーションの”イマ”です。

2021年以降のイマクリエイト

VR/AR領域において、見るだけではないVRを作り出すバーチャル技術:ナップ(慣れてレベルアップの略)を強みに、新規事業の立ち上げ、M&A、海外展開で事業を拡大していきます。

2021年から製造分野に加え、医療、介護分野の案件も行っていきます。毎年2兆円レベルで増大する社会福祉の費用は日本の社会課題であり、取り組む社会的意義が多いと思っています。来年早々にはプレスリリースが出せると思うのでご期待下さい。

現在、心技体でいう、技のレベルアップがナップなのですが、4-5年のスパンでは、心のレベルアップも考えており、研究開発を開始しています。

また社内研修では、「世界一の思考、行動」をテーマに、レーサー、テーブルゲームなどの世界一の方にご講演頂く予定です。常に視座高く!

イマクリエイトという概念

突然ですが、どれが本物のルパンか分かりますか?

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映画「ルパン三世 GREEN vs RED」で、ルパンが今迄一人だと思われていたものが、実は世界中に多数存在していることが分かり、ルパンというのは概念だということが分かります。

新旧のルパンが対峙した際に、長年連れ添う次元が発した言葉が素敵で、ルパンという概念を的確に表現しています。

次元「本物かどうかなんて問題じゃねぇ、組んだら他のどんな奴とやるより面白ぇ、そう言う奴のことだろ?、ルパンってぇのは」

イマクリエイトは「血を通わす。データに、人に、世の中に。」をミッションに、バーチャルテクノロジーでカラダの動きをデータ化し社会実装を進めるべく、2019年に創業したスタートアップです。

この実現に向けて、常にVR/ARが大好きでワクワクしている人が集まり、質、スピード、再現性が高いプロフェッショナルな仕事をし、最先端テクノロジーを研究するだけなく社会実装をも推し進めていく、そんなイメージをもってもらえる、概念的な組織体でありたいと思っています。

さらなるVR/AR業界の発展には

VR/ARの市場はまだまだこれから。XR業界の発展には、他の業界からの参入が不可欠です。

当方が商社からVR/AR業界に来たように、市場拡大に伴って、金融業界、製造業界、コンサル業界など様々な業界の知見を持つ人材が必要となります。

すぐには難しいかもしれませんが、個人的には人生をAll inしても良いと思える魅力的な市場なので、定期的にチェック頂き、人生のそのタイミングが来たら、是非ともVR/AR業界、良ければ弊社に飛び込んできて下さい。

好奇心には賞味期限があると思っており、今の業界、今の会社でくすぶってるなら、VR/AR業界、弊社に来ませんか。

鳥肌がたった人、胸がじーんと熱くなった人は、是非、イマクリエイトの門を叩いて下さい。お待ちしてます!!

#VR #AR #スタートアップ #2020 #2021 #世界一

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