【スポーツ】「成果」が最高のパフォーマンスでありファンサービス#146
こんにちは。
先日、とっても嬉しいことがありましたー!!
プロ野球で応援している球団の東京ヤクルトスワローズが
ペナントレース連覇と日本シリーズ出場を2年連続決めましたーーー!!
残念ながら球場で勝利を見ることはできなかったですが、
ハイライト動画を何度も見て楽しみました。
1年間ペナントレースを戦うというのはプロスポーツ選手のみが体験し、
勝利の嬉しさはフロント陣含めた球団関係者が強く感じていることだと思います。
ただ、1人のファンとして祝杯を挙げさせてもらいました。
今回は、子供の頃から応援してきた1人の東京ヤクルトスワローズのファンとして、
「チームが強くなること」
「勝ち続けること」
「記録を達成すること」
について感じた価値について書きたいと思います。
好きになったきっかけは野村監督
私は小学生の頃からヤクルトのファンになりました。
きっかけは父親が当時監督をされていた野村克也さんのファンだったことが理由です。
父親が東京に出張する際は球場でグッズをお土産に買ってきてくれたり、私の地元である長崎で公式戦が年に2回ほどくることもあり好きになりました。
中学生になった2001年に初めてヤクルトが優勝するのをテレビで観ました!
横浜でも監督を務め、打者としてもタイトルを達成し続けたラミレス選手がまだ7番を打っていた時期です。
「神宮球場に観にいきたいっ!!」
という夢が叶ったのは、大学進学で上京した19歳の時でした。
ゆっくり野球を楽しめる場だった神宮球場
大学生になってキャンパスが水道橋だったので、講義終わりに気軽に観に行けるのが私にとってとても都合が良かったです。
ただ、青木宣親選手が首位打者に輝きブレイクしたりと個人成績は良かったもののチーム順位は低迷していた時期でした。
ナイター試合の場合16時に開場となるにも関わらず、19時に球場に着いても自由に席が選べるほどライトスタンド席でも空席がちらほらありました。
予定せずふらっと観に行けることと、チケット代が当時1,000円で外野自由席は入れたので学生の私にとってはお財布にも嬉しかったのです。
ですが、ヤクルトが単発で勝つだけでなく勝ち続けたり、首位争いをしている時が球場に行く楽しみが強かったと思います。
ロッテファンの友達と神宮でレフトスタンドで観戦した時に、
増渕投手がキム・テギュン選手に満塁本塁打を打たれて友達にやけ酒を奢ってもらったことを今でも覚えています笑
満員続きとなった原因は何か?
そんな神宮球場の雰囲気が変わったなと感じたのは
①スター選手が生え抜きから出てきたこと!
②チームが首位争いをしていること!
③ペナントレースを優勝したこと!
が理由にあるように思います。
2010年以降にヤクルトで出てきたスター選手を代表するのが
山田哲人選手です!!
トリプルスリー:打率3割以上、30本塁打以上、盗塁30回以上を達成した年が3回
本塁打王&盗塁王
日本人右打者シーズン最多安打記録保持者
とプロ4年目以降から不動のレギュラーとして大活躍!!
そして山田哲人選手に続き頭角を表し、今年三冠王と日本人本塁打記録を更新した村上宗隆選手です!!
今年だけの成績だけでなく、打者としてのタイトルの数々を最年少記録で達成している選手です。
青木宣親選手もゴールデングラブ賞や最多安打、首位打者など何度もタイトルを達成されてきましたが、山田哲人選手と村上宗隆選手の活躍の方がよりチームの勝利に結びついた試合が多かったのかもしれません。
山田哲人選手がトリプルスリーを初めて達成した時から、ヤクルトファン以外の方の観客も増えたのを球場に行って体感しました!!
2015年に真中満監督になりペナントレース優勝。
そして、村上宗隆選手が入団し高津臣吾監督のチームで2年連続ペナントレース優勝!!
チームが強くなると共に、チケット代も値上がりしましたが
観客人数は増え続けたように思います。
恐らく、Bクラス争いを続けているチーム事情の中チケット代が上がったら観客人数は減っていたかもしれません。
ヤクルトファンだけでなく他球団ファンの方や、野球経験がない方まで幅広く球場に来る理由があるのは、「勝利」と「記録やタイトルを達成する」という期待があるからではないでしょうか。
日本シリーズ連覇と来年の優勝も期待したいと思います。
枡田泰明
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