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Z世代とママ達と、未来の育児を語り合う!

いよいよ正規メンバーが決まった育児改革プロジェクト。
全員で日常少し意識して「こうだったらいいのに~」のアイデアのタネを見つけたり、5年後世の中がどうなるのか?その中で育児はどうなるのか?を想像したり、みんなで新しい子育てを創造するためのワークに取り組んでいるところです。

そのワーク、ピープルのアイデア発想方法を体系化したものですが、プラスして、リーダーましもが参加していた「hintゼミ」イノベーションクラスでの学びのエッセンスもプラスしているそうで、
日常をちょっと俯瞰して見る経験をママ達が楽しく取り組んでくれたら、、とましもより。

そんな中、アイデア発想のワークと並行して2つのイベントを既に実施しました。

1つ目は、hintゼミの「とんとん」こと、斉藤 徹さんによる「すごい事業のつくりかた」のオンライン講座も開いていただきました。
斎藤徹さんは「業界破壊企業」の著書でもあり、
数々の想像しやすい事例を紹介しながら、業界を破壊するほどの発想を生み出すヒントを丁寧に解説してくださいました。
これからのすごい事業は幸せ視点で!という「とんとん」のお話に、ママさんたちも興味津々。新しい育児アイデアを考えていくにあたってとっても刺激になりました。

2つ目は、イノベーションチームdotという「Z世代」が主催する育児イノベーション座談会。dotは前述のとんとんの教え子さんが起業した会社。そのため、まさに“学び”から“実践”!
大学生を中心としたZ世代(未来のパパママ)×現役ママ×ピープル の皆で「未来の育児」について語り合い、アイデアを3回にわたってつめていく!その第1回目。

私、たまるが参加したチームでの流れを今日はご紹介します!
☆まずは、ママ達の日常でのリアルな育児の悩みをまずはZ世代にシェア。
例えば、
 ●子供が家具にぶつかったりして危ない...
 ●子供にとっては好奇心だったり自己表現の芽生えだったりする行為だと
  わかってはいるのだけど、汚れたり、お世話が進まなかったり、
  危険と思うとダメ!と制止してしまう...
などのママたちの率直な気持ちがつらつら。

☆そんなママ達の悩みに、学生さんたちの若いひらめきがオン!
「育児をアートに」というコンセプトの家具や育児用品があったら素敵!
という発想が生まれ、チームはママも学生もピープルスタッフもで大盛り上がり!

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・毎回の食事でベチョベチョにする、お食事エプロン...
・すぐに落としたり投げたりで大変なことになる床...
・汚れた手で躊躇なくベタベタに触られる家具や壁...
そんな、見てるだけで「ハァ...」とため息が出ちゃう光景が、
“身の回りのもののキャンバス化” によって、
「ワォ!」と褒めてあげたくなるアートになったなら!

☆ママ達は、それなら毎日のイライラがほっこりしそうだし、子供は楽しめて表現力も高まりそうで、Win-Win!と賛同。

Z世代参加者の一人は「自分が絵が大好きになったのも、小さい頃から自己表現が自由にできる環境があって、褒められた経験があったから。だからこれって子供にとってすごく嬉しいことだと思う!」と自分自身に重ねて共感。

☆もう一つの視点は、Z世代参加者さんの「エコにもなる」というポイント。

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エコに対する関心も高いZ世代。「地球環境のために」という意識だけでなく、「捨てるモノが少ない生活=スッキリ気持ちいい」という感覚を持っている。
だから“アートになる家具”は使い終わった後も、作品として長く残せたり、タイムカプセルのように別の施設に保管できたり、メーカーが回収して再生紙のようにリサイクルするのも良い!...とどんどんアイディアがチームで展開していきました。

他チームでも「育児家事分担もわくわく視点で!」などのテーマで盛り上がったようで、Z世代・ママ・おもちゃメーカーでそれぞれ視点が違うのが、お互い良い刺激となった会となりました!あと2回でどんなアイデアに集約されていくのか!?

そんなこんなで、2つのイベントも開催し、PJT外の外部の刺激を受けながら、まさにミッションである「みんなで育児を楽しむ」を実現しながら活動をしている育児改革PJT、これからどんな広がりがあるのか、どんな新しい育児改革を提案できるのか?とても楽しみでワクワク!です。

また報告します!

広報担当 たまる

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