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内側を整えれば外側が整う。自分を敬うショッピング

クラークスの白のスニーカー、アニエス・ベーのセーターとベージュのデニム届く。
服を買うのに、セール品でさらに二点買って10%OFFなのに迷った。年末から服買い過ぎじゃ?と思ったからだ。

でも、いざ出かけるときに、

服、ないなぁ〜

と、いつも思う。
(正確には、少ない、ね)

買ったら一着捨てるを意識している。
今回は、昔フリマで100円で買ったNIKEのトレーナーを捨てることにした。
ほぼ何もない衣装ケースに入っていたのを見つけた。いつか着るかも、と取っておいたものだ。
昔、息子用に買ったけど本人全然着ないし、私は仕事着として何度も着た。メンズサイズでぶかぶかで、もう部屋着でも着ないから、ありがとうとさよならする。


若いときと違って、ユニクロではさすがに歩けない歳だ。(誤解なきよう。ユニクロの衣類は素晴らしいと思っています)

肉体が弾けるほど美しいときは安い服でも構わない。Tシャツに短パンやジーパンで充分美しい。
でも、もう体型が醜くなりつつあり、肌はくすみ、まず清潔感!何より清潔感、そして素材の良いもの。くたびれてないもの。
見た目に、より一層気をつけるようになった。人を不快にしないようにと。派手にする必要はない。


皮膚科に通って、昔住んでいた世田谷区の商店街に行くと、歩いてる人が身ぎれいで感心する。
住んでいた20年間、一度も感じなかった。それが普通、あたりまえだったのだ。
昔、職場の人が、この辺の人、着てるものがオシャレ、キレイ。と言ったのに、
そんなことないよ!普通だよ、と言っていた。
ほんとに心からそう思っていた。

離れてみて初めてわかった。たしかに皆きれいにオシャレにしている。若者も年配の人も。
別にキンキラキンにしているわけではない。見られることを意識している、といったらいいか。
マナーをわきまえた上で、その人の個性やセンスが光るものを身につけている。

私はそんな環境で、生活は底辺で、たまにヨレヨレのTシャツを着て最低限の格好をしていたけど、目に触れるものが美しくて、それがあたりまえでよかったと思う。

タグのうず巻き模様がかわいい。メイドイン・ペルー


年末からあれこれ買って、失敗もたくさんした。

・カシミヤとコットンの白のタートルネックがきつかった、首の部分がどうしても苦しい
・ショーツ、サイズ間違えた、きつくて履けない
・ブラ付きタンクトップは肩紐部分が化繊で背中がかゆくなる&ブラのゴム部分きつい
・ニットのワンピースは一枚欲しかっただけで似合うのか微妙。肌触りいまいち
・レッグウォーマーの化繊に肌がびっくりする

コロナ後遺症と、おそらく年齢もあるのだろう。体質が変わったように肌が敏感になった。だから今回のネットショッピングほど、素材とサイズを気にしたことはない。

届いてみたら、アニエスのデニムは薄めの綿100%で軽くてチノパンぽい、日常着として使えそう。こないだ買ったシャツワンピースに合わせてもいい。長いから裾はロールオンで、ベルトして。

オーガニックコットンとアルパカのセーター、染色してない自然の色のは、生地が厚めでしっかりしている。長く着られそうだ。

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