貧血ぎみの「彼女&奥さん」に捧げる３つの提案(男性向け)💉

オーガズム伝道師、イクです。以前つきあっていた彼女に、「めまいがする」「疲れやすい」「生理での出血が多い」などという現象が起きていました🤦🏻‍♀️。みなさんの彼女や奥さんはこのような現象は起きていませんか？

「疲れているから」で済ませてしまうかもしれませんが、実は「貧血💉」だったということがよくあります。

今回は、彼女や奥さんに貧血の症状が出ていた時に、理解しておくべき「貧血のキホン」を私の過去の経験からお伝えします⛑。

また、この記事では興味を持っていただけるように簡単に読める内容📝にしてあります。

目次
1. 貧血とは何だろう？
2. 鉄分のあるものを薦める(提案１)
3. ピルを理解してみる(提案２)
4. 子宮筋腫の可能性を考えてみる(提案３)

1. 貧血とは何だろう？

彼女や奥さんを救うために、貧血とは何か簡単に理解しておきましょう。

貧血とは、血液中の赤血球やヘモグロビンが正常値より少なくなった状態のことです。

これらが少ないと、酸素が体に行き渡らないので、「めまいや・フラフラ」がおきてしまいます。朝の電車で、座り込んだり、倒れてしまうのも貧血が多いです🚃😣。

簡単にまとめると下記のようになります。

見きわめ方法：血液検査がいちばんわかりやすい

原因：
1. 鉄分が不足（貧血の役70％がこれ、女性の1回の月経で15~30mgの鉄分が失われます）

2. 血球を作る機能が低下

3. ビタミンBや葉酸が不足

4. 赤血球に対して抗体が作られてしまう

2. 鉄分があるものを薦める(提案１)

月経などで鉄分を失いやすい女性のために、まずできることは貧血予防に良い食事を薦めましょう。それでは、鉄分の多い食品を見てみましょう。

・良質なタンパク質（魚・肉・卵・大豆製品・乳製品）を摂取する

・鉄分サプリを摂取する

・鉄分が多く入っているヨーグルトを摂取する

とりあえず簡単にまとめると上に書いた内容が大事です🍖🍚。

特に関係なさそうなビタミンCを取るのも重要です。ビタミンCは鉄分の吸収率を高め🇨てくれます。

3. ピルを理解してみる(提案２)

ピルと聞くと、避妊目的がいちばん最初に思いつく男性も多いかもしれません。実は、それだけではないのです。ピルを使い始めることは、決して恥ずかしいことではありません。

低用量ピルは、ホルモン量が少なく体に及ぼす影響が比較的少ないピルです💊。

通常のピルと比べ副作用も少なく上手に利用すれば生活も楽になるでしょう。避妊にも効果があるのですが、月経のトラブルも少なくしてくれます。

月経周期が整ったり月経前のイライラが緩和されるだけでなく、貧血の改善にも繋がります。出血の量が少なくなることにより、貧血にも直接影響するからです📉。

自分の彼女が実際にこうなった時に、私もいろいろ学ばせていただきました。詳しくは、病院の先生に詳しく聞いてみると良いでしょう。

4. 子宮筋腫の可能性を考えてみる(提案３)

自分の彼女は、生理の出血量がとても多くて心配していました。ひどい時は、手のひらほどの血のカタマリのようなものが出てくることもありました。そんな時に、子宮筋腫ということを知りました。

子宮筋腫（しきゅうきんしゅ）とは、子宮筋から生じた良性の腫瘍です。卵巣ホルモンであるエストロゲンにより発育し生理がある30〜60％の女性にみられると言われている病気の１つです。実際に、自分の親戚にも発症したこともあります。

（※画像は日本産科婦人科学会から引用）

この筋腫が大きくなると、膀胱や腸を圧迫し、最悪の場合「流産や早産の原因」にもなります。

自分の彼女は実際に「子宮筋腫」だったこともあり、手術を受けました。その後、今までひどかった貧血もなくなり、出血の量が激減しました💫。
こんなことがあることも知っておくと、男性でも心の準備ができて良いと思います。

まとめ

今回は、少しまじめな内容になりましたが、男性の皆さん🙆🏻‍♂️にも、今回書いた内容は知っておいて欲しいと思いました。

彼女や奥さんが、貧血や出血でつらがっているのを見るのもつらいです。改善するためには何ができるだろうと思った時💬、こちらの記事を思い出していただければ幸いです。

これからも、毎日笑顔で幸せな生活を送れるように応援しています。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。私、オーガズム伝道師イクの記事では、性・健康について記述しております。
もしよければ先日投稿した下記の「男性が知っておくべき乳がん検査のキホン」も読んでいただけると幸いです。