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あんちきちー読本

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プトレマイオス以前の天文学を勉強するために exact sciences in antiquityを読むというコーナーです。 誰か教えてくれ、と思いながら、誰も教えてくれないので… もっと読む
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あんちきちー7:ジグザグ関数を理解(位置推算暦・等価階数・サロス周期編)

やっほー。この三連休を待ちに待っていた。シフトもNGで出してたw。 どばっとやったるわい。今日はジグザグ関数のところ理解したるわい。 基本的に太陰暦。純粋な太陰暦を想定してください。 ①暦月・暦日のはじまり(起点)はいつ?  答え:日没直後に新月が初めて見える夕方に暦日がはじまる。 ②日(1日)とは  答え:日没から次の日没まで ③1か月とは?  答え:難問。29日以下でも30日以上でもない。     太陽は1年で360度、30日で約30度移動する。     すなわち月と太

あんちきちー6:19という数字。(日本語でもわからないみたいだけど牛歩作戦発動中)

やっほー(冒頭からあほまるだし)。 例の本が来まして、ここ数日ようやく体調が戻ってきて、昨夜からちょろりちょろり読んでいる。 どうしよっかな、1から説明して理解をおさらいしていくか。気になるところだけ調べながら書こうか。 あのね、これ初心者向けと書いてるけど私にはとても難解ですね。 何書いてますのん?状態のところがあって、しかもさらっとしか解説してくれてないのです。画像も冒頭の挿絵としてあるんだけど、ぺらっぺら行ったり来たりめくらないといけないw。超古本なので、あんまりパラパ

あんちきちー6:アノマリ(本来た)

やほー。週末警察に補導されたidekunですが、 なんとか復活。 ギリギリ復活。。 さて、例のthe exact sciences in antiquityの日本語訳が届きましたー! わーーーー感動!ずっと高くて買えないなと思ってた本なので 感動ひときわw。 しかし土曜はフルスロットルで読もうとおもったのですが、例の猫案件で終日つぶれ、また翌日曜日は彦根まで車をとりにいって終日つぶれ(納車された!)、結局ほとんど読めてないの。疲れた。週末逆に疲れるのはつらいね。 ところで

14日が待ち遠しい

14日に来るんです、あの本。楽しみ。もはや、英語版を読む気がゼロになったw。だって日本語で読めるなら英語など読みたくないわい。 こういうのをやってると本当に痛感するんですが、日本語サイトで同じような情報はほぼ皆無なんですが、英語版は結構あるんです。 たとえばユーチューブひとつにしてもそうです。 こちら、ばっちりと、あの本と同じことを言ってますね。 システムAとBの説明もあるので、昨日寝る前に見ようと思ったんですが、男性が紹介説明しているくだりで寝たw。独特の単語使いがある

【雑記】無理なものは無理故”きよぶた”🐖した話

先日からいちいち翻訳しながら読んでるThe exact sciences in antiquity、 無理です。無理っていうか日本語でも全然わからないものを、いきなり英語で読むなんて無謀すぎたんです。それは私の力量の範囲にない(開き直り)。 一応アーカイブも作ったんだけど: というわけで、昨夜悩みに悩んだ結果(嘘)、清水の舞台から飛び降りた! 以前見たときには在庫がなかった日本語訳が、4300円で売ってる!!! ぽちぃぃぃぃ。ぽちりました私。だって無理だもん。 無理な

あんちきちー6:最初からやればいいんでしょ。

昨日水星の件をやっていて、そこはかとないわからなさが出てきた。特にタイプAとタイプBを理解してないことに気づいた。書物の前半に説明っぽいものがあるので、わたしゃ、そこからやります。だから、戻るの。いいのです。理解しないといけないから。 は。 いみわかんないですぅすすすす涙。 なにそれ。1,21。またP32に飛ばすのね。最初っから読めってことなのね。わっっかりましたーzzz しーゆーつもろー(逆切れ)

アンチキチー読書再始動。外惑星は台形を作るという天動説的理解。

the exact sciences in antiquityを読む、の続き。わたくししばらくここにとどまることにしました。あっちにいったりこっちにいったりするのは、ほんとよくない。結局何もわかってないからw。 はいではいきます。 左は地動説、右が天動説の概念図。 つづきまして内惑星も同様に。内惑星=水星と金星のことね。 右(天動説)の図の小さい円はepicycle=周転円。 大きい方の円が、 deferent=従円(導円)。 詳細ウィキでめっけ。貼っときます。https

あんちきちー2:外惑星と内惑星

再始動したthe exact sciences in antiquity読書です。つづき。 えーーわかんないwwたぶん翻訳も間違っているーw。いや、順行はわかるよ、でもこの説明がわからない。あのね、まず角速度がわからないので調べる。 角速度ω =   θ (動いた角度Radian)/ t(Time) ω=r/t(s) ① てことね、おっけ。 で、円周との関係でいくと、円周は=半径×2×円周率なので2πr。 360度一周することを周期Tとよび、 v (速さ) = 2πr

あんちきちー3:インドのティティ

つづき。 ねえ、ちょっと止める。意味わからないw。 調べましょう。理解しましょうまず。 tithis / synodic monthsの違いを知る。まず。 Tithis ティティ(तिथि tithi 『朔望日』)とは、インドやチベットなどの暦で使われる時間の単位。チベット語では tshes zhag と呼ぶ。 15x2(waxing/waning)×12(度)=360 Synodic months:《天文》朔望月 月の満ち欠けの1周期である[1]。特に、朔(新月)か

あんちきちー4:水星ーwhat you talkin' bout沼に落ちた予感

あーさむかったー半袖で外出しちゃった。はいつづきいきます。 Well well well…つづきいくとりあえず。 水星および Tでは、3つのゾーンがあり、Ω1、ζ16、Π0で不連続が起きる。T0がQ17にあるとする。Ω1ーζ16の速度は1,46°である。結果的に Consequently will be in 、Ω17 + 1,46 =Ω 2,3=なぞのギリシャ文字3 WHAT THE HECK are you talking about? (外国人風にw) あのさー

あんちきちー5:水星やりなおし

今日は4時半まで。 昨日わからなかったところ、わかったよ。星座記号だった!ギリシャ記号じゃなかったw。先言ってほしいよねーぶつぶつ。 1つ言ってもいい? ABCでよくない?ギリシャ文字と星座記号は似てるからどっちがどっちかわからなくない? 言ってもしかたないよ。。。 昨日のを貼り付けましてやり直し: 1,46ってどこから来てるの?探す。 あのさーきっと60進法。ああ無理。わからなすぎる。でもがんばる。 あのさ、 わっかんねーーーーーーーー!わかんないにもほどがあるぞ