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あんちきちー6:アノマリ(本来た)

やほー。週末警察に補導されたidekunですが、
なんとか復活。
ギリギリ復活。。

さて、例のthe exact sciences in antiquityの日本語訳が届きましたー!
わーーーー感動!ずっと高くて買えないなと思ってた本なので
感動ひときわw。

しかし土曜はフルスロットルで読もうとおもったのですが、例の猫案件で終日つぶれ、また翌日曜日は彦根まで車をとりにいって終日つぶれ(納車された!)、結局ほとんど読めてないの。疲れた。週末逆に疲れるのはつらいね。
ところで、彦根から高速で帰ってきてたら火球を初めてみたのです!おどろいたー。

さて、やっぱり日本語でもよくわからないな、という気配はしているのですが、大夫以前にちょっと読みかけた部分、ちょいまち。
これだ。

ベリー公のいとも豪華なる時祷書(ようは中世のキリスト教の暦)。これに戻ります。ここが始まりだからね。最初からいきましょう。飛ばさない飛ばさない。
ここにでてくる、アノマリという現象が気になったのでググります。

ない。ないぞ。本文そのまま書くね。前段の流れは。この暦に記載されている見方の説明をしていて、1日に太陽が何度移動するか、それと太陰暦をどう組み合わせるかという話の流れで、
「12枚の暦全部について計算してみると、11月12月1月では1日に1度という速い速度。これは3月から7月の56秒という遅い運動で相殺される。これもまた事実をよく反映している。太陽は冬には速く、夏には遅い。このことがヘレニズム時代のギリシャとバビロニア天文学の両方で正しく考慮されていたことは、後にわかるだろう。太陽運動のこの不規則性はアノマリといわれる。

しかしこれに該当する日本語の説明がウェブに落ちてないね。
うーん。ちょっとさがすー。くそくそ(疲れてると口悪くなるw。気を付けないと)

ところで小噺。えーそうなのー!みたいなことも書いてあって、やっぱ日本語すばらしいwわかりやすいw(あほw)。

あのね、ローマ数字のV(5)は、Xの上半分をちょんぎって、10の半分で5なんだって。同様に、Dは500という意味なのですが、〇に縦線を引いたものが1000で、それの半分で500=D(円の半分)ということになったんだって!わおわお。



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