あんちきちー読む①:ベリー公のいとも豪華なる時祷書

The Exact Sciences in Antiquityの、無料が落ちてた件は昨日書きました。これ読みます。昨夜お風呂でさわりだけ読んだのですが、

https://ia800708.us.archive.org/12/items/TheExactSciencesInAntiquity/The%20Exact%20Sciences%20in%20Antiquity.pdf

ベリー公というフランス14世紀ごろの王族がいて、その1人が、時祷書(BOOK OF HOURS)を作らせたのですって。この本イラストが省略されすぎてるのでいちいち検索かけないといけないw。
これがそれ⤵キリスト教的イベントカレンダーのようなもののようですが詳細は省略します。気になる方はこちらからどうぞ⤵

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%85%AC%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%A8%E3%82%82%E8%B1%AA%E8%8F%AF%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%99%82%E7%A5%B7%E6%9B%B8

凄い名前だねw。このカレンダーみたいな部分があり、まずこれの説明をしてますので見て見ましょう。
1月↓

これは1月

以下要約いきます:
9月のカレンダーについて簡単に説明する。
内側の輪は1-30あり、
一番外側の輪は17-30、1-15の数字が記載されている。
これらの数字の並びは現代人にはなじみのあるものではない。
これはヒンドゥーアラブ数字?として知られるものであり、
12世紀初頭にヨーロッパでも普及した。

一回アップ。クローズアップしてみましょう。

内側1-30,外側17-30、1-15だね確かに。

右外側のinitium libre gradus XVは、
LIBRA(天秤座)15度の始まり”を意味する。は。
そして
内側のprimationes lune mensis septembris dies XXXは、
"セプテンバーの月の30日の月(moon)のPrimationes"。は。primationesってなんだろう。よくわからないね早くも。

ここでは月(暦)のSeptember, October, November, Decemberーそれぞれ7,8,9,10といった数字の置き換えが行われている。
このような3つのタイプの数字の表現は、世界中で見られる。
※あのー3つってどれだろ。まいっか。
シンボルのないただのシンプルなワードは非常によく見られる。
そして略語。例えば◢で、◢EKAを表すなど(※すみません◢の記号が出せないけど白い直角三角形みたいなのです。読み方がわからない)。またの名を頭音法(Acrophonic)。
そのうち、ローマ式が最も普及した。ここでは最小数(たぶん1-9のことかな?)は、1の繰り返しで表現される。これは現代我々が使っている数字にも名残があり、たとえば2,3は、
(※ああ、これさ、文字がタイプできないことに気づいた。作った↓)
下記のように、もともと1を重複させて現したものを、線でつないだものが現代の数字となっている。

ほーーーたしかに。つか、何やってる私?w核心希望。

そのほかエジプト、メソポタミアでも同じシステムが使われていた。
(※詳細省略します。全然進まない。)
なお、後々、単位によるシンボルも登場(接頭語M=Mille=thousand=1000)。


にゃ。今日はここまで(やなよかん)。ちょっと全体読んでから要約しますねw(この方法だと終わらないことに今気づいた)










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