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あんちきちー3:インドのティティ

つづき。

バビロン暦は厳密には太陰暦であるため、暦月の合計数は対応する平均さく望月の合計からますます乖離しない。
Tithisでは日(dates)は実際のカレンダー日とはそんなに離れずに設定され、通常は1日以内の乖離である。ゆえにバビロンの天文学者は計算の際にtithisで与えられた結果を実際の暦の日付と同一であるとした(は?)。これはすべての惑星関連のテキストで標準手法である。またTithisを用いるということは、惑星現象の観測においてlunar theory(太陰運動論; 月運動論)で得られるのと同等の精度を目指さなかったことも意味する。

ねえ、ちょっと止める。意味わからないw。
調べましょう。理解しましょうまず。
tithis / synodic monthsの違いを知る。まず。

Tithis
ティティ(तिथि tithi 『朔望日』)とは、インドチベットなどので使われる時間の単位。チベット語では tshes zhag と呼ぶ。
15x2(waxing/waning)×12(度)=360

朔から望まで(月が満ちていく期間)は白分(śukra pakṣa)といい、望から朔まで(月が欠けていく期間)は黒分(kṛṣṇa pakṣa)と呼ぶ。 そしてティティも、例えばある月の第1番のティティは「白分第1ティティ」といい、朔から数えて第16番目のティティは「黒分第1ティティ」という風に、白分・黒分に分けて呼ぶのが普通である。


Synodic months:《天文》朔望月
 満ち欠けの1周期である[1]。特に、(新月)から次の朔、あるいは望(満月)から次の望までの期間を呼ぶ。朔とは太陽と月の黄経差が0°)、望は太陽と月の(黄経差が180°)のときである。

あ、同じことでしょ。おなじなんだけど日(Day)が月(Month)かってことね。
OK牧場。上記の説明での”実際のカレンダー日”て太陽暦のことなのかなんなのかよくわからないんだけど、一回ホールドしとく。

はいつぎ:

このように非常に労力をかけて月の最初・最後の視認を決めるすべての要素を定義したわけだが、惑星現象の観測において類似の方法はみあたらない。たとえば惑星の緯度は、惑星観測表でいずれの場合も考慮されない一方で、複数の相互”システム”は同時に使用されている、上記で述べた2つの太陰理論のように。は。

あーわっかんないのう。
ああ。なんだかわかるようなわからないような、そうでもないような。

惑星理論のさまざまなシステムは、明らかに、太陰理論の 2 つの主要なシステムをモデルにしている。
タイプA:ステップ機能
タイプB:直線ジグザグ機能

タイプAの体系では各期間に複数異なるステップを使用する。たとえばある木星理論では2種類の異なる速度の黄道ゾーンのみなのに対し、別の方法では4つのゾーンと2つの中間ステップが挿入される。Bの体系の場合はパラメーターの微調整(四捨五入)であり、類似体系が太陰理論のシステムBでもみられる。

あかん。全然わからぬ。先行ってみよう。例文書いてそう。

たとえば1例として水星(☚内惑星)の最初の出現(明けの星)の場合。

あかんつづきは明日。

Let us consider, as an example, the first appearance r of Mercury as a morning star. We assume that we are given (by observation or by previous computation) the moment to and the longitude 10 of Mercury when it again became visible in the morning after a period of invisibility at inferior conjunction (cf. Fig. 16 and 17 p. 126 f.). We call this point ro in our diagram Fig. 19. If both the sun and Mercury would move with constant velocity and if this motion would fall in the equator, then subsequent morning appearances 1'1, ra, . would be spaced equidistant in the diagram, keeping a fixed distance from the graph of the solar motion. Actually, however, these assumptions are not satisfied. Therefore the spacing of the points To, Pa,

. shows periodic irregularities.


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