ひとり暮らし男子のための自炊入門。買い出しからレシピまで。
こんにちは、尾道ミントです。
ぼくは東京で働く24歳男子。大阪から上京してきた新社会人で、一人暮らしをはじめて4ヶ月目に突入しました。
さて、一人暮らしのみなさん。自炊してますか?
食費を抑えたい。外食ばかりで栄養バランスが心配だ。モテたい。でもいざ自炊しようとすると、何から手をつけていいのかわからない…
こんな人、多いですよね(笑) 自炊したいけど、何をどうやったらいいか分からないって人。
ぼくもその気持ちはすごく分かります。自分自身が自炊を始めるときも、
「食材は何を買えばいいんだ?」
「どんなレシピが簡単につくれるんだ?」
という疑問ばかりでしたから。
でも今ではいっちょ前に毎日自炊をするようになり、会社にもお弁当を持参しています。
ZIP!のもこみちみたいに洒落た料理がつくれるわけじゃないけど、「一人暮らしの男子が満足できる」自炊術については語れるようになったなあと。
ということでこの記事では、自炊をはじめる最初のステップとして
・スーパーで買う食材
・最低限揃える調味料
・初心者でもつくれる簡単レシピ
を書いていこうと思います。
■スーパーで買う食材
これまでマトモに自炊したことない… スーパーの買い出しって母親がやってくれるものじゃないの?ってあなた。
ぼくが買い出し一覧をつくっておきました。
とりあえずこれだけ買っておけば食材には困りません。買い出しのポイントとしてはこの3つ。
・野菜は買いすぎない(すぐに傷みます)
・肉は国産でもブラジル産でもぶっちゃけ変わらん
・賞味期限が長いものを選ぶ
特に大事なのは「食材を傷ませない」ってところですね。毎日自炊するぼくでも野菜が腐っちゃうことがあるので、一度に買いすぎるのは危険です。
そして意外と重宝するのが「厚揚げ」で、こいつは料理のかさ増し要員としてめちゃくちゃ有能です。男性は食べる量も多いので、ボリュームが欲しくなったら厚揚げを突っ込んでおけば大丈夫。
また、メイン食材の「肉」は豚肉と鶏肉がおすすめです。牛肉は高いし意外とレシピ数少ないので、牛肉が食べたくなったら焼肉に行きましょう。
ぼくが毎週まとめ買いしているのは、
・国産豚こま切れ(300g)
・ブラジル産鶏もも肉(300g)または 国産鶏むね肉(300g)
の、計600~700gぐらいですね。ここは本当にアメリカ産でもブラジル産でも変わりません。好きなやつ買いましょう。
■最低限揃えるべき調味料
食材だけ買っても、調味料がないと料理できません。最低限買っておくべき調味料リストはこれ。
意外と多いですね。ただ調味料はなかなか無くならないので、最初にどーんと買ってしまいましょう。
特に使う頻度が多いのは「しょうゆ&みりん&酒」の組み合わせ。ほとんどの和食はこの3つで構成されているといっても過言じゃありません。
珍しい調味料(甜麺醤とか)を使わないレシピであれば、家庭料理のレシピの大半はこの調味料リストでカバーできます。
■初心者でもつくれる簡単レシピ
食材と調味料が揃えば、あとはレッツクッキングするだけです。
ぼくがイチからレシピを教える…のもいいんですが、世の中にはもっと便利なものがあります。その名も「クラシル」。
動画で調理過程を見せてくれるレシピサイトで、ぼくはクラシルのヘビーユーザー。ぼくのつくれる料理は全部クラシルに載っています(笑)
ということで今回は、「紹介した食材&調味料でつくれるクラシルのおすすめレシピ」で締めたいと思います。
調理工程は全部クラシルが教えてくれるので、そっちに頼ってください(笑)
豚のしょうが焼き
超簡単。調味料リストに「チューブ生姜」を書き忘れていたので、それだけ買い足してください。ごめん!
豚こま白菜のとろとろ卵とじ
優しい味がほしくなったときに。マジ美味いよ。
豚バラ肉と小松菜の中華風卵炒め
しょうゆ&みりん&酒の味付けに飽きたら、オイスターソースを使った料理がおすすめです。
鶏肉と春雨のオイスター煮込み
これもオイスターソースレシピ。春雨がおいしい。
もやしのナムル
副菜にどうぞ。レンチンだけでできるので簡単。
親子丼
まーーーじで簡単。調味料もシンプル。これぞ一人暮らしメシ。
■結論、クラシルは神。(ステマじゃないよ)
この記事の食材&調味料&レシピを真似すれば、もうあなたは自炊初心者を脱しています。慣れてくれば料理ってめちゃくちゃ楽しいので、ぜひ参考にどうぞー!
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